ナチュラサーキット 合同セッション!

| コメント(0) | トラックバック(0)
※太文字をクリックすると・・・

7月18日 (海の日)

  天候 : 暑い→小雨→暑い→小雨→コケル

  観客 : 10人ぐらい

  参加者: ライダー20名 すたっふ~30名

  デビューライダー: メイカ・ジュリエットロン・ハヤト

  ゲスト : 山本 新之介(チェアスキーライダー)

 

少し早いサマーブレイクとなった

ナチュラ・インターナショナル・サーキット

このインターバルを使って全力でプッシュした

ライダー達にとっては

現状を知る上での大切なテストである。

快晴の予報であったにも関わらず小雨がパラつく天候。

前日に整備をした あのライダーの影響であろうか?

その疑惑のライダーは現在 寝坊によりサーキットには姿がない

雨雲と一緒にやってくるのであろうか・・・。

 

今回は、特別ゲストとしてminimotoGPでもお馴染みの

チェアスキーライダー 山本新之介選手も来場。

戦友のデブデブ・ストーナーへの客観的アドバイスと

分析を行うのが目的である。

 

IMG_1458.jpg更にナチュラ・インターナショナル・サーキットへの侵略を試みる

新たなナインエリアのライダーも3名来場!

ワークスマシンの様なカラーリングのレッツゴーJUN

STオープン車両の 蕎麦屋の豚足

熟成された4STマシンのサッピー・アベ

この3名のライダーがナチュラを席巻するのか?

 

午前10時からセッション開始とアナウンスが流れ

各ライダーは準備を始める。

 

 

IMG_1457.jpgそんな中 デブデブ・ストーナーだけが慌てていた・・・。

「ブレーキは直った」と言っていた彼だが直ってはいなかった・・・。

見兼ねたニシム・ラッケンジが渋々 

新品のマスターシリンダーの交換を始める。

その横で見守るだけのデブデブ・ストーナーなのだが

無意味に汗を噴き出す。

 

P7180639.JPG準備が整いゲートオープンと共に各ライダーがコースイン!

各所でレースさながらのセッションが始まった。

 

テストとはいえライダーは常に全開!

1本目の走行が終了しセットアップを変更するライダー

言い訳全開のライダー・・・様々である。

 

アドバイスが今回の目的の新之介選手

早くもデブデブ・ストーナーダメ出しを開始!

正座で ありがたい言葉を聞きくも二日酔いが効いてるのか

またまた無駄に汗をかきながら目は虚ろである。

74Daijiroでは本日 本格デビューとなったメイカ・ジュリエット

 

IMG_1469.jpg順調にラップを重ね 

若干 不思議な髪形のパパからOKのサインをもらう。

ホノカ・マーガレット、ユメカ・スカーレットは お互いを意識し

常に2台での走行 一歩も譲らない感じである。

 

さて本日は、久々のライダーも顔を出した。

アイランドルーツのテクニシャン ハラ・マーニである。

今回の目的は、好不調の波が激しいシマ・ダ-ニへのレッスンである。

開幕戦で39秒台を連発したシマ・ダ-ニだが

その後のテストでは40秒台に入れるのも苦しい状況が続く

あれは、だったのか?

いや・・・一つの疑惑確証に変わっただけである。

それは・・・禁断のボアアップ

禁を犯したシマ・ダ-ニのコメントはこうだ

 

  シマ・ダ-ニ

「僕は何もやってない!本当だ!信じて欲しい!

           無実だ!無実なんだぁ!!!」

 

映画やドラマでもある様に犯人に限って無実を訴えるものである。

これ以上は触れないでおこう。。。

 

コース上ではニシム・ラッケンジがスリッピーな路面にも関わらず

40秒中盤でラップを刻み他のライダーから

「頭が可笑しい!」「ハンパねぇ!」「どうかしてるぜぇ!」

などライダーにとっては最高の賞賛を浴びる事となった

これこそがキング横珍・・・

キング ニシム・ラッケンジである。

時間も11時を過ぎた頃 あの男が雨雲と一緒に現れた

minimotoGPではお馴染みとなった

魚肉マスター ア・セリ-ノ

目がチカチカとしてしまうピンクのスクリーンが印象的だ。

ピンクのスクリーンには名前が付いており

近日 発売との事

(写真はKKWチャリティーミーティングより)

 

PD4H0209.jpgその名前は・・・

「人生薔薇色スクリーン縁起の良さそうなネーミングだが

2本目の走行で転倒し

アッと言う間に粉々になった・・・

薔薇色のバラはバラバラの意味らしい。

 

ナインエリアのKIDライダー達も快調にラップを重ねる

カズ・キング様は前日にAPで行われた

minimax仕様の115CCマシンで39秒台を連発!

 

IMG_1496.jpg何でも乗りこなしてしまう辺りは流石の一言に尽きる。

タイスケ・アンダーソン(今回よりKTaisukeから改名)

チサト・パトリシア(今回よりKChisatoから改名)

今一つリズムに乗れない感じながらも

一つ一つのコーナーを丁寧に攻めていく。

午前中のセッション終了間際に

5コーナーで激しいスリップダウンを喫した

チサト・パトリシアだが怪我もなく元気に立ち上がった。

紅一点の彼女 ハートは抜群に強い!

三井学級は是非とも見習いたい所である。

 

午前中のセッションでタイムの改善がみられたデブデブ・ストーナー

午後に向け終始笑顔ではあったのだが お説教は止まらない

ニシム・ラッケンジ&タケ・ウッチーニから

ハンパないダメ出しを喰らい笑顔はなくなった。

 

渡部陽一ばりにカメラを回す新之介からは

 

sp01_end.jpg「ここダメ!ここもダメ!はいココもダメ!」

気が付けば全てのコーナーでダメ出し。

涙目のデブデブ・ストーナー・・・

涙と思われたそれは・・・滝の様な汗であった・・・。

 

昼のインターバルでは、なかなかお目に掛かれない

チェアスキーも展示されライダー達は、

その男臭い無骨なスタイルに目を奪われた。

 

IMG_1462.jpg試乗したかったデブデブ・ストーナーはケツが納まらず悪戦苦闘

ここでも残念な結果となった。

 

このチェアスキーマシン かなりの高額であり

純然たるレーサーそのものである。

 

日本国内でも製造されているのだがオーストリア製もある。

何故かオーストリアに反応したア・セリ-ノは・・・

オーストリアって日本の下の方の国ですよね?」

その場の空気が固まった・・・。

 

校長の立場としてツッ込むしかないデブデブ・ストーナー

「それは、オーストラリア・・・」と優しく教えた。

 

するとア・セリ-ノは・・・・

「あぁぁ!間違えた!熱帯雨林の所ですよね?」

 

熱帯雨林に雪は無い・・・

新之介は苦笑いするしかなかった。

三井学級・・・走りよりも勉強の必要がありそうだ。

 

午後のセッションが始まる10分前

14時から始まる模擬レースへ向けタイヤ交換を始めるライダーが多数

どのライダーもテストとは思えない程の気合いである。

74Daijiroクラスからセッションはスタート!

 

IMG_1464.jpgホノカ・マーガレット、ユメカ・スカーレットは相変わらず

激しいセッションを繰り返し

デビューのメイカ・ジュリエットもセッション毎にタイムを更新!

風に揺れる 変な髪形のシラ・ガミ‐ノパパも満足の様だ。

 

エキスパートクラスでは午前中に手応えを感じた

ナインエリアのライダー達がコース攻略に向け一気にペースアップ!

デブデブ・ストーナーと絡むサッピー・アベ

ナチュラでは不向きとされる17インチマシンを巧みに操り

デブデブ・ストーナーをアッサリとパス!

更にペースを上げるが・・・

ナチュラでは一番危険とされる9コーナーで激しくテールスライド!

ハイサイド確定!と思われたがギリギリで回避。

久々の登場のハラ・マーニデブデブ・ストーナーの前で

激しくテールスライド!

こちらもギリギリの所で回避!

本日の9コーナーは何かあるのか?

 

2Stオープン車両を巧みに操る蕎麦屋の豚足

そのパワーを如何なく発揮!

最終コーナーからロケットの様な加速で

庶民共を一気に抜き去っていく!

このマシンで出前もしているのであろうか?

気になる所である。

因みに豚足は販売していません。

 

タイムアタック前の最後の走行では

ニシム・ラッケンジがタイムが上がらない

タケ・ウッチーニ&デブデブ・ストーナーを見兼ねて

「3台で走るぞ」と提案。

更に・・・「ジェットストリームアタックだ!」と付け加えた。。。

頷くしか出来ないタケ・ウッチーニ&デブデブ・ストーナー

苦笑いの新之介

1人ハイテンションのニシム・ラッケンジ

「俺がコケたら踏み台にして行けよ!」

冗談か本気か分からない発言。

こういう時の対処の仕方があれば どなたか教えて頂きたい。

(写真 ロン・ハヤト オフィシャルブログより)

 

img_233688_5047304_8.jpg 

一方 昨日のレセプションパーティーで撃沈し

 

110717_2321~0001.jpg更には、家まで辿り着けず路上で朝まで爆睡したワキバ・オー

アルコールを抜くために精力的にラップを重ねる。

ワキバ・オーだが練習量はナチュラNo1と言っても過言ではない!

見た目は蛭子能収の様だがバイクと競馬に掛けては

誰にも負けないガッツを持ち合わせる

毎週の様に練習を重ねるワキバ・オーだが決して驕りは無い

彼は言う「毎週 走らないと忘れるから」と・・・

しかし、噂ではサーキットまでの道のりを忘れるから

毎週 通うのではないか?との意見もある様だ。

余談ではあるがニシム・ラッケンジと同級生である。

 

 

 

午後14時 模擬レースへ向けた5分間のタイムアタックが開始される。

先ずは74Daijiroクラス

シラ・ガミ‐ノシスターズがハードプッシュ!

ホノカ・マーガレットがタイムアップすれば

すぐさまユメカ・スカーレットがタイムを更新!

46秒534を叩きだしPPを確定を予感させる

負けられないホノカ・マーガレットはハードに攻めるも

0,3秒届かず46秒899と不本意ながらもタイムアップ。

初のタイムアタックとなったメイカ・ジュリエット

56秒537と初めてにしては堂々のタイムといえよう。

 

続いてミニバイククラス

ABグループに分かれてのタイムアタックが始まるのだが

纏めて紹介しよう!

決して誰がAグループで誰がBグループを走ったかを

見ていなかった訳ではない

一番時計を叩きだしたのは、カズキング様

115CCだから1番時計なのでは?と思われては困る

このナチュラサーキットでは排気量が上がるほど扱いが難しくなり

タイムアップは至難の業なのである。

これはカズキング様の非凡な才能と言っても過言ではない!

 

2番手に 午前中の走行はなかったケロケロ・フクダ

3番手に 1ラップアタックのみのニシム・ラッケンジ

4番手に 来ましたナインエリアからの参加サッピー・アベ

(タイムアタックのみの参加になりました残念)

5番手に 久々ながらも流石のタイム ハラ・マーニ!

6番手に 復調の兆しタケ・ウッチーニ!

7番手に 薔薇色ア・セリ-ノ!

8番手に ここまで出番の無かったSakai

9番手に 若干改善ありのデブデブ・ストーナー

10番手に 5コーナーが分からんばい!と悩み中のレッツゴーJUN

11番手に 疑惑確定のシマ・ダ-ニ

12番手に 昨日の酒も抜け出したワキバ・オー

13番手に どうした?紅一点チサト・パトリシア 

14番手に こちらも不調 フク・ナンチェ

15番手に 元気がないぞ?タイスケ・アンダーソン

16番手に・・・何と言っていいのか

          コメントに困るイワ・モンシェリとなった。

 

模擬レースとは言えガチンコ本気バトル!

サマーブレイク明け第三戦への序章戦!

制するのは誰だ?!

 

Next  74Daijiroからレーススタート!

 

更に!

特別ゲストで来場された山本新之介選手のオフィシャルブログにて

「新之介・山口珍道中」が掲載されてます!

合わせてご覧下さい。

 

 

                 記事 minimotoGP番記者

 

  文中にもありますが今回より番記者の独断により

今野選手、片山選手が改名となりました。

改めて応援宜しく お願い致します!

ナインエリアから参加された3名のライダーの皆様

データ不足の為 分かる範囲での命名になりました(^^;)

「番記者じゃ仕方ねぇか!」ぐらいの

           広い心で受け止めて頂けると嬉しいです。

 

No Image

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.mini-motogp.com/admin/mt-tb.cgi/152

コメントする