各ライダーフリー走行を終えタイムアタックの準備は整った。
９時２０分 ちびっ子ライダーの登場により会場からは笑みがこぼれる
それに続く様に・・・
知能は小学生！体は中年の７４Daijiroに跨ったメンズが現れ
会場からは失笑が・・・。
慣れない小さいマシンに跨る醜い中年達。
走行可能なのだろうか？
元気よくコースへ飛び出すチビッ子ライダー！
モォ～～～～と吹け切らないエンジン音で進む中年キッズ。
何より足が上がらない・・・。
ジタバタとする中年キッズを他所に快調にタイムアタックをこなす
ホノカ・マーガレット、ユメカ・スカーレット、ハヤ・ブーの３台！
１番時計を叩き出したのは開幕戦の雪辱を誓うユメカ・スカーレット！
タイムは５０秒２１０！
短いテスト期間でシッカリと修正してきた！
負けられないホノカ・マーガレットは５０秒３４７と僅かなタイム差で
２番手につけラップを重ねる
シスターズバトルが早くも勃発！
ポールポジションは、どっちが獲得するのか？
さて、中年キッズはというと・・・
７４Daijiro初となるブラック・エイジが快調に飛ばす！
今期 絶好調の この男！
ライダーコメントでは、本調子の表れとも取れるブラックな発言も飛び出し
チビッ子ライダーのタイムを追いかける
更に昨日のテストで好感触を得た横珍アニキ！ニシム・ラッケンジも
非凡な才能を魅せ５０秒台を連発！
ア・セリーノ、デブデブ・ストーナーは非凡な才能を魅せる事もなく
淡々とラップをこなす。
そして！この人を忘れては居ないだろうか？
笑顔が可愛いハヤ・ブーだ！
開幕戦では、ラップタイムをドンドンと更新し上位の３台と接戦を繰り広げた
彼だが・・・本日は、早起きだった為か？
本調子がでない！
行く手を阻むのは誰だ？
チンタラ走る中年キッズの２人・・・
体重に耐えられないマシンで走るデブデブ・ストーナーが邪魔をし
フラフラとラインを塞ぐア・セリーノ。
同じ三井学級で足の引っ張り合い！
表向きは、纏まってる様に見える三井学級だが・・・
内情は違った様だ・・・。
７４Daijiro＆ポケットバイククラスの結果は次の通り
ポールポジションを獲得したのは
ユメカ・スカーレット！
２番手にタイム更新とはならずホノカ・マーガレット！
そして！
意外や意外！
３番手に何とブラック・エイジ！
完全に空気が読めない辺りが彼らしい。
４番手に コチラも空気が読めないニシム・ラッケンジ！
５番手に まだまだ睡眠中のハヤ・ブー！早く覚醒しろ！
６番手に ア・セリーノ学級委員長！
７番手に デブデブ・ストーナー校長！
８番手に 楽Shingo
となった！
意外に速かった中年キッズの出現により焦るハヤ・ブー！
予選ヒートでの巻き返しなるか？
続いて年齢制限ナシのガチンコバトル！
エキスパートクラスのタイムアタック開始！
元気よく飛び出したのは・・・
なぜかワキバ・オー・・・。
早々にタイムアタックを終わらせ皐月賞の予想をしたいからなのか？
レースより皐月賞が気になる男・・・。
因みに番記者の予想では、馬番１２－１５－２ である。
レポートが逸れてしまったが
続々とコースインするエキスパートライダー達！
その中でも輝きを放つのはサーキットの王子 Ryousuke！
早々に３９秒中盤に入れてきた！
追う様にニシム・ラッケンジが続く！
キング VS 王子
顔では若干劣るキング ニシム・ラッケンジが３９秒前半をマーク！
ポールポジションの行方は？
そんな中 追随するライダーが・・・
８０cｃマシンの為 章典外ながらもヤット・ルケーが難しいマシンを乗りこなし
３番手のタイム！
ア・セリーノ、ブラック・エイジも競い合う様に３９秒台に突入！
ぶっつけ本番となったコイデ・アンジェリスも４０秒台前半のタイムでラップを重ねる！
見た目は非常に汚らしい男だが意外にもバイクの才能はある様である・・・。
急遽参戦となったダディーTanimotoは全体の流れを見ながらも
４１秒台を連発！
非常にスムーズなライディングで乗りこなし まだまだタイムアップは可能な様だ！
さて・・・ココまでの流れで肝心な男が出て来ていないのを
お気付きであろうか？
タナボタ男の異名を取るデブデブ・ストーナーである
敢えてレポートをする必要もない程のタイムであると言っておこう。
更にmini-motoGP代表を務めるタケ・ウッチーニも・・・
早々に右足を大きく上げての立ちション転倒・・・。
先行きが不安な展開である
時間帯が早過ぎるのか？各ライダーペースが上がらない様子のタイムアタック。
結果は 次の通り
ポールポジションを獲得したのは！
３９秒１１５を叩き出した 王子Ryousuke！
顔はジャニーズ系！走りはキレキレ！手のつけようがない・・・。
２番手に僅かに及ばず３９秒１５６でキング！ニシム・ラッケンジ！
顔は若干 面長・・・空気抵抗が明暗を分けたか？
３番手に大排気量を上手く扱ったヤット・ルケー！
※ヤット・ルケー談
「僕が このポジションでいいんですかねぇ・・・」
不安が隠せない様だ。
４番手にマシン修復に全力を注いだブラック・エイジ！
若干 色が違うものの本人は至って満足の様子
５番手に 不調と言われながらもシッカリと仕事をこなしたア・セリーノ！
６番手に意外な伏兵！コイデ・アンジェリス！
因みにエントリーリストには 「コイデ・アンジュル」と表記されていた
「ジュル」と付いた時点で汚さが強調されてしまった。
７番手に昨夜から異常なテンションのシオ・２：５０！
何かが起こりそうである。
８番手に久々の参戦！Sakai！久々とはいえ好タイム。
９番手にシロ・マンシェル！何故かタイムが上がらないが不安は無さそうな感じだ。
１０番手に紅一点！プリンセスChisato！初のエキスパートクラスの為
緊張しているのか？彼女の実力はこんな物ではないと付け加えておこう！
１１番手に・・・やっと この男。デブデブ・ストーナー・・・。
過去のレースを振り返っても転倒ナシでの このポジションは初であろう。
１２番手に三井学級の優等生ハ・ルート！コチラも何故か下位のポジション。
ある意味 校長と生徒の絆を感じてしまう・・・。
１３番手に皐月賞の予想に夢中のワキバ・オー！
１４番手にダディーTanimoto！タイムアタック後にファイナルの間違えに気付く！
１５番手にノータイムとなったタケ・ウッチーニ！
７番手のタイム ４０秒３６７が境目となった感じである。
予選ヒートでは混戦になるのか？
観客が期待するクルリンパはあるのか？
少し間が開く１３時に予選ヒート開始！
Next 予選ヒート
レポートは、前回 大好評だったア・セリーノが担当！
mini-motoGP番記者 デブデブ・ストーナー
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