フリープラクティス&タイムアタック

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午前10時 74Daijiroクラスから10分間のフリープラクティスが始まった
勢いよくいコースインしたのは無敵の強さを誇る谷本ブラザーズ
前日に続き好調をキープ!それを追う様にシラガミシスターズが続く
そして ノンビリムードでハヤ・ブーがコースイン!
このマイペースさが彼の売りである!
丸ボーズで挑む開幕戦でどこまでタイムアップ出来るかが見ものである。
 
続いてフレッシュマンクラス
この日もカズキングが好調を見せる!
フリープラクティスにも関わらず39秒台前半に入れ込む!
Konno、Chisatoもそれに続き40秒前半を叩き出す
2StマシンNSRでNSF軍団に戦いを挑むハ・ルートは41秒台
通常はBIGマシンでロードコースを走るIshikawa
手探状態でラップを重ねる。
このクラス!motoGP初期を思い起こさせる
タイムアタックが楽しみだ。
 
そしてエキスパートクラスのフリープラクティス開始!
颯爽とコースインする各ライダー達
ニシム・ラッケンジはマシンチェックをしながらも
39秒台に入れ込み早々にピットイン
今年に入り突然の好調をアピールするシマ・ダーニも39秒台!
疑惑が掛かる。。。
ア・セリーノはイマイチ波に乗れず40秒台に入れピットイン
デブデブ・ストーナーワキバ・オーは10分間をフルに使い
13ラップを消化。
タイムは?
ココでは伏せておこう。
 
10時35分 運命の5分間タイムアタック開始!
74Daijiroクラスが元気よくコースイン!
谷本ブラザーズ 音虹郎が先行し43秒台前半を連発IMG_0895.JPG
負けじと慶虹郎もハードプッシュし44秒台前半をマーク!
シラガミシスターズ ホノカ・マーガレット&ユメカ・スカーレット
51秒台と苦しい展開・・・IMG_0894.JPG
更に1秒遅れてハヤ・ブーが続く。IMG_0893.JPG
そのハヤ・ブーだが・・・ピット前を通過する度にニコニコ笑顔で
デブデブ・ストーナー校長とアイコンタクト・・・
「見て!見て!」とアピール!
前を見ろ・・・。
74Daijiroクラスの結果は次の通り
PP 音虹郎 43秒369
P2 慶虹郎 44秒262
P3 ホノカ・マーガレット 51秒266
P4 ユメカ・スカーレット 51秒691
P5 ハヤ・ブー 52秒354
となった。
長州ライダーの巻き返しなるか?
 
10時45分 フレッシュマンクラス タイムアタック開始!
早々にトップタイムをマークしたのは・・・?
やはりこの男!ナインエリアのキング!カズキ
40秒43!
更にタイムアップを狙いに掛かるが・・・
Konno!Chisatoは競い合う様にタイムを削りあい
ハ・ルートも調子を徐々に上げ40秒台に突入!IMG_0896.JPG
Ishikawaは小さいマシンにマッチできずタイムに伸び悩む。
タイムアップ間近・・快調にラップを重ねるカズキングが痛恨の転倒!
激しい転倒で怪我が心配されたが この男タフである!
ムクリと起き上がりOKとアピールし周囲を安心させた。
気になる結果だが大接戦!
PP カズキング 40秒312
P2 Chisato 40秒643
P3 ハ・ルート 40秒805 
P4 Konno 40秒918
P5 Ishikawa 49秒899
4ST VS 2ST 予選ヒートは激戦必死!
 
ここで一旦 子供バイク教室の受講生達がコースイン!IMG_0902.JPG
ここから飛び出してくるライダーは誰だろうか?
早くステップアップしてきて欲しい所だ。IMG_0903.JPG
 
11時10分 豪華ライダーの競演!エキスパートライダーの登場!IMG_0888.JPG
コースサイドにはニシム・ラッケンジ、デブデブ・ストーナーの旗がなびく
コンマ1秒でも前に・・・
 
不調に喘ぐデブデブ・ストーナーはペースメーカーにニシム・ラッケンジを選び
タイムアップを狙う。
その前方では、早くもバトル勃発!
ア・セリーノ、シマ・ダーニ、ブラック・エイジ、
タケ・ウッチーニ、シロ・マンシェルの5台でタイムアップを狙う!
その中で抜き出たのが・・・ブラック・エイジIMG_0885.JPG
昨年の8耐以降 好調をキープ!更に今回はマシンのカラーリングも一新!
イエローのカウルにレッドのフレーム
センスはともかく・・・
サーキットでは光り輝き存在感を示す!
そのブラック・エイジは早々に39秒台に突入!
ライダーコメントにもある様に視界は良好な様だ。
PP確定か?
もう1人のスランプ突入中のア・セリーノは今年に入り転倒連発
フロントに違和感を感じながらも40秒台前半でラップを重ねる
そして この男が牙を剥く・・・
ナチュラサーキットのキング・・・
最近では横珍の愛称で親しまれるニシム・ラッケンジ
今回は2011年スタートという事もあり
おNEWパンツでの参戦!
はみ出る事は無いであろう!
更にツナギ おNEWである!
その横珍アニキ
ブラック・エイジのタイムに刺激されたか39秒前半をマーク!
PPは譲らない勢いだ。
おNEWのツナギと言えば
この2人もそうだ!
シロ・マンシェルとシマ・ダーニ!
オーダーした時より太ったシマ・ダーニのツナギは
若干パツンパツンである!
しかしタイムはパツンパツンではなく余裕の39秒台!
どうしたんだ?シマ・ダーニ!
不思議な現象である。
一方シロ・マンシェルはというと・・・
こちらも自己BESTを更新するべく
気合のハードプッシュ!
おNEWツナギの効果は絶大である。
そう言えば あの人はどうなった?
デブデブ・ストーナーでしょうか?
苦しんでました・・・
気になる結果は?
 
PP ニシム・ラッケンジ 39秒335 貫禄である。
P2 ケロケロ・フクダ 39秒354 
P3 39秒702を叩き出した ブラック・エイジ!
正装と言われる程の綺麗なツナギの影響か?
綺麗なマシンに綺麗なツナギ・・・
本人は「絶対にコケられない戦いがある」と言うが・・・
「転倒王」の異名を取る彼が無転倒で終われるはずが・・・ない。
P4 39秒770を叩き出したシマ・ダーニ!
大番狂わせとは正にこの事!努力がついに実を結んだ!
P5に39秒953でア・セリーノが食い込んだ!
P6に やはりア・セリーノと並んだ・・・デブデブ・ストーナーが40秒020
どこのコースでもポジションが並んでしまう。
P7に40秒086でタケ・ウッチーニ こちらも乗れていない感じだ。
情報ではエンジンにトラブルを抱えてるとの事。
タイムアタック後にピットではスタッフがヘッドを開ける姿があった。
予選ヒートに間に合うのか?
P8にフク・ナンチェ 40秒513
P9にシロ・マンシェル 40秒640
P10にニコニコ笑顔のワキバ・オーが40秒848
ワキバ・オー談
「なんか もうバテたねぇ。」IMG_0904.JPG
サーキットには必需品のスポーツ新聞・・・
レースは、まだ始まっていない・・・。
いつもとは違ったオーダーとなったエキスパートクラス。
シーズンオフでの開発が明暗を分けた様だ。
タイムシート上位のライダーは興奮を隠せない様子だ。
とりわけ取り乱しているのは・・・シマ・ダーニ
何か起こりそうだ。
11時30分 予選ヒートスタート!
 
Next 予選ヒート
 
       予選ヒートは・・・あの人がレポート!
                          お楽しみに!
           mini-motoGP 番記者 デブデブ・ストーナー
 
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