ライダーズコメント!

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熱い戦いが繰り広げられたHSR九州での戦いも一息つき

 

番記者も少しは、ゆっくり出来るかと思いきや!?

 

新しい参戦情報が飛び込んできた!

 

2012年は、思う様な結果が残せなかったニシム・ラッケンジ

 

4月24日 ウエストエリアの激戦地!

 

ワイドランド(広島県)タマダカップへ参戦決定!

 

このイベントもHSR九州同様 スプリント&耐久が開催され

 

絶対王者ニシム・ラッケンジは両イベントに参戦

 

我々取材陣は、西村塾ワークスへ取材へと向かった。

 

出迎えてくれた広報担当のニシム・カトリーヌから

 

「情報漏洩を避ける為にも写真撮影はNGですから」との事

 

工場では、スタッフが2013年 Ver1を急ピッチで仕上げに掛かっており

 

シェイクダウンを待つばかりといった感じである。

 

我々に気が付いたニシム・ラッケンジがインタビューに答えてくれたので

 

紹介しよう。

 

ニシム・ラッケンジ (西村塾 塾長)

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2012年は、本当に不運の連続だったよ

チーム全体が迷路に迷い込んだといった感じだったから

チームは全力で負のイメージを払拭する為に

8時間耐久へ全てを注ぎ込んだが

結果は、ファンの皆も知っての通り非常に残念なものだったね。

しかし それは過去の話だし 僕達のチームは、2013

タイトルを奪還する為にハードプッシュするだけさ!

タマダカップに参戦した経緯は、チームとマシンの戦闘力を

確認する事が目的ではあるが

それ以上に僕のスピードが通用するのか?というのが

一番の目的と言っていいだろう

悪い時間は十分に過ごしたから 気持ちをリセットして

思い切り戦ってくるよ!

それと 今回は、耐久も参戦するんだが

ペアとなるのは、売出し中の彼女だよ!

このオファーを受けた時はスタッフ全員が即答でOKしたんだ

とても楽しみにしてる。

両イベントとも最高の結果を残したいね!」

 

チーム内は、緊張感が漂うながらも終始リラックスした雰囲気があり

 

ベンチテストでの結果が良かったのだと伺える。

 

西村塾ワークスを後にし 我々は、ナインエリアへと車を走らせた

 

そう!

 

ニシム・ラッケンジとペアを組む売出し中の彼女の元へ

 

Nachiri Racing ワークスは、厳戒態勢が敷かれており

 

我々取材陣は、厳しいボディーチェックと共に

 

写真撮影は、こちらも当然NGという事であった。

 

広報担当者から応接室へと通され 彼女を待つ事となる

 

コンチネンタルサーカス以外にもテレビや歌手活動も忙しく

 

タイムスケジュールは分刻みという彼女

 

疲れてはいないだろうか?非常に心配である。

 

待つ事 5分 屈強なボディーガードに守られ彼女は現れた

 

疲れた顔色など見せずチサト・パトリシアは笑顔であり

 

我々の心配は杞憂に終わった。

 

早速 週末のイベントについてコメントを貰う事にした

 

チサト・パトリシア (Naciri Racing

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「今回のイベント参戦目的は、私自身がどれぐらい

スキルUPしてるかを確かめる為の参戦なの!

初のトラックを短時間で攻略しなければいけないし

タイムスケジュールは非常にタイトだから

私は当然ながらスタッフにもミスは許されないわね。

当初はスプリントのみだったんだけど

チーム監督からの申し出でニシム・ラッケンジ

耐久のペアを組む事になったの

正直ドキドキしてるわ!

彼が尊敬に値する人物というのは周知の事実だし

ライダーとしては当然 人間としても非常に得る物が大きいわ

だから このイベントは当然 結果を残したいし

間近で接してしっかりと学習したいと思ってる

この週末 天気が一つのポイントにもなりそうだけど

それに関しては、チームが上手く対応してくれるはずだから

それほど心配はしてないわ!

そうそう!

耐久のチーム名は MaNaChiRi Racingなの

ニシム・ラッケンジのミドルネーム 政明Maを合わせてみたの

マナカナじゃないから間違えないでね!

2013年もファンの応援が一番の原動力となるから

応援ヨロシクね!」

 

終始笑顔で話してくれたチサト・パトリシア

 

今シーズンも彼女の活躍から目が離せそうもない!

 

ファンクラブ会員は5万人を超え 今や海外にも広がりをみせる。

 

24日 ワイドランドは、ニシム・ラッケンジチサト・パトリシア

 

ファンで埋め尽くされるのではないだろうか・・・。

 

夢の競演となるタマダカップ

 

好結果を期待したい!

 

記事 : mini-motoGP.com番記者

 

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