ミニバイクエキスパート タイムアタック (長いよ)

| コメント(0) | トラックバック(0)

「暫く時間が経ってしまいましたが ミニバイククラス

 

タイムアタックの解説をデブストさん お願い致します!」

 

「分かりました!と!その前に スペシャルゲストを

 

お呼びしましょう!」

 

「もうですか?」

 

「もうです!」

 

「心の準備が・・・」

 

「大丈夫です!それでは お越しいただきましょう!

 

福山雅治さんです どうぞぉ!」

 

「どうもぉ~福山雅治ですぅ~」

(実際に来られました?)

14109978.jpeg

「どうも福山さん!お忙しい中ありがとうございます」

 

「いやいやいやぁ~僕もバイクが好きですし興味がありましたから」

 

「そうですねぇ、個人的にCB400フォアも乗られてるんですよね?」

 

「よぉくご存知ですねぇ!」

 

「ええ福山さんと僕は、良く似てますから何でも知ってますよ

 

それでは激戦のミニバイクエキスパートクラスを


一緒に見て行きましょう!」

 

「はい」

 

レグザ 福山雅治14.jpg

「ホルヘ・コーイチ・ホーレンソーさん?どうされました?」

 

「あっ!はいはい!解説して行きましょう」

 

「福山さん準備はいいですか?」

 

「あっ!はいはぁい大丈夫ですよ!」

 

「さぁピット横には、歴戦の猛者達がマシンを並べ

 

今か今かと その時を待っていますが

 

福山さんの気になるライダーは居ますか?」

 

「そうですねぇ」

 

「いや!ホーレンソーさんじゃなくて福山さん!」

 

「あっ!はいはい!気になるライダーですか?

 

そうですねぇ やはり笑顔の可愛いチサト・パトリシアですかねぇ」

 

DSC_0282.jpg

「確かに可愛いですよねぇ


ファンクラブ会員も1万人を超えましたからねぇ

 

他に注目ライダーはどうでしょう?」

 

福 「全国区のおっぱっぴーユゲ・エリアス、転倒王ナベ

 

IKINAキング19Pカズキング音虹郎といった所ですかねぇ」

 

「なかなかツボを抑えられてますね!

 

さて!このミニバイクエキスパートクラスですが

 

エントリー台数が27台という事で1組目2組目に別れての

 

アタックとなる訳ですが 更にそこから決勝に向けて

 

AグループBグループに別れて行きます

 

Bグループがエキスパート、Aグループがスーパーエキスパートとなります

 

ここが運命の分かれ道!


まさにデッド オア ライブ!と言った所ですね」

 

高まる排気音 エンジンを温め一発で最速のタイムを狙う

 

エキスパートライダー達

 

Aグループ決勝に進めるのは13台

 

誰が残る!?

 

「さぁゲートオープンとなりました!各車一斉にコースイン!

 

福山さん 始まりましたよ!」

 

「デブストさぁん!チョットこの状態がキツイんでホーレンソーに

 

戻りたいんですがぁ いいですか?」

 

「もう終了ですか? じゃあ良いですよ」

 

「ありがとうございまぁす!それでは また後程」

 

ホルヘ・コーイチ・ホーレンソーモノマネも微妙ながら

 

タイムアタックは本物である。

 

コースイン直後 スーパーラップを叩き出したのは140

 

DSC_0283.jpg

2ラップ目に38秒848をマーク!

 

ココがターゲットタイム!

 

全車 一斉にペースアップとなる!

 

「いきなり38秒台が出ましたねぇ」

 

「そうですね!このメンバーを考えれば不思議はありませんよ!」

 

ここで、前年のリベンジを誓った19Pがスーパーラップに突入

 

DSC_0130.jpg

19Pが非常にスピードが乗ってますよ!

 

おっ!セクター1で赤い表示!これは期待できますよ!」

 

19Pは、ナチュラでは相性が悪いと言っていますが

 

ライダーとしてのポテンシャルは非常に高いので

 

マシンさえ仕上がれば確実に上位に


食い込んでくるのは間違いないですよ!」

 

「さぁ、セクター3に突入 綺麗なラインで立ち上がる!

 

タイムは!?39秒166

 

更にアタックに向かう! 現在暫定2番手!

 

さぁ次々にアタックに突入しているぞ!」

 

雨男ア・セリーノもアタック開始してますよ!」

 

DSC_0148.jpg

ア・セリーノのタイムは?41秒588!

 

久々の参戦、急造のマシン ここで勝ち残れる程

 

ライダーのポテンシャルは高くなかった・・・。

 

Aグループに残れるボーダーラインは どの辺りと思われますか?」

 

「そうですねぇ、39秒台中盤ではないかと思われますね」

 

「39秒中盤!?」

 

「それでも少し苦しいかもしれませんよ」

 

「さぁボーダーラインをライダー達は分かっているのか?

 

いや!今は、それは必要無い!ただ自分の限界を狙うだけだ!

 

さぁ!音虹郎が5コーナーを抜けてきた!

 

DSC_0123.jpg

アキ・クラッチローの熱い魂が乗り移ったか!?

 

タイムは、40秒332!」

 

DSC_0156.jpg

「いや、このタイムも悪くはありませんよ!

 

ここまでのキャリアを考えれば十分に立派なタイムです!」

 

「おっ!K3もアタックに突入ですか?」

 

「あぁ嘘つきの彼ですね!私に対して非常に態度が悪いんですよねぇ」

 

DSC_0141.jpg

「何だか分かる様な気がします・・・」

 

「どういう事ですか!?」

 

「いやいや!K3が7コーナーを立ち上がりますよ!

 

DSC_0311.jpg

さぁタイムは?39秒209!やはり刻んできました!」

 

白熱するタイムアタック!

 

近年稀に見る程のハードバトル

 

タイムアタックは、見えない敵と戦う孤独な戦い

 

ここから更に激化する・・・。

 

DSC_0145.jpg

大分の転倒王ナベが6ラップ目に39秒203を叩き出し

 

本来の才能を魅せ付ける!

 

ここまでホームライダーが影を潜める中

 

2012年 ナチュラシリーズチャンプ 

 

KYキング!

DSC_0155.jpg

誰もが認めるKYキング

(補足:非常にKY発言が多い彼ですが 本人には全く悪意は、ありません!

悪意はありませんが・・・悪気はありますので お気を付けを!

各地で被害に合われた方々 ご愁傷さます)

 

そのケロケロ・フクダ39秒006をマーク!

 

最終戦ポディウム獲得のカルロス・サカ・イーラ40秒441

 

DSC_0306.jpg

少しペースが上がらないか?

 

超絶晴れ男 てるてるゼウス42秒202と厳しいタイム

 

DSC_0310.jpg

だが!絶対に諦めないのが身上!

 

どこまで詰めてくるのか?

 

残り時間は、3分 ここで 影を潜めていたライダー達が

 

一気にペースアップ!

 

これも作戦か?

 

グリップレベルが上がったトラックは


タイムを出すには最適なコンディション

 

その中 タイムを出してきたのはカズ・キング!

 

DSC_0143.jpg

タイムは39秒464!

 

紅一点のチサト・パトリシアは?


6ラップ目に39秒320をマークするも

 

DSC_0160.jpg

そこから上が難しい状況!

 

暫定10番手のポジション!

 

「残り時間も僅か!


最後のアタックに入って行くライダーが増えますね!」

 

「今からですよ!戦略は大きく2つに別れますからねぇ」

 

「二つの作戦とは?」

 

「出来るだけフレッシュなタイヤを残す為に


早い段階でタイムを出すのと

 

ある程度のタイヤの消耗はありますが


トラックグリップのレベルが上がって

 

最後にタイムを出す やり方ですね!

 

特に遠征ライダーにとっては後者の方が多いでしょうね。」

 

「なるほど!


では今からの時間帯は遠征ライダーの独壇場となりそうですね

 

さぁ見て行きましょう」

 

その実況の直後であった!

 

動いたのは、おっぱっぴー!

 

DSC_0380.jpg

「セクター1に赤い表示!誰だ!?

 

おっと!デブストさんの予想通り遠征ライダーの おっぱっぴー!

 

ギャグはスベるが走りはスベらない!

 

キャッチコピー!

 

トップタイムとなるか!?

 

いや!

 

少し遅れた!

 

7コーナーを抜けコントロールラインを通過!タイムは!?

 

DSC_0295.jpg

39秒064!僅かに届かずぅ!

 

さぁ!これが最後だ!

 

2011年 Bクラスのチャンプ ユゲ・エリアス!

 

DSC_0138.jpg

今年はAグループで戦う!と誓ったユゲ・エリアス

 

どうだ!?

 

どうだ!? タイムは!?39秒802!

 

DSC_0159.jpg

非常に微妙なタイムだ!

 

ここでタイムアップ!

 

デブストさん?親交のあるユゲ・エリアスはどうでしょう?」

 

「アタック自体は、かなり良い感じでしたが

 

Aグループに残れるかどうかは、本当に微妙なラインですねぇ

 

ただ個人的には、Aグループに入っている!そう信じたいですね」

 

「そうですねぇ昨夜のレセプションパーティーで御一緒しましたが

 

非常に好感度の高い青年ですね!」

 

「ええ、今時 珍しいぐらいの好青年ですよ!」

 

「そして彼女が可愛かったですねぇ!」

 

「確かに可愛かったです、どうもレセプションパーティー前には

 

一緒にシャワーをしていたとの情報も得ています」

 

1311669410941s.jpg

         (画像はイメージです)


「そうなんですよぉ!その話を聞いてから私の息子が

 

もう!どうにもこうにもならん状態になりまして

 

ピ~~~~~~で!ピ~~~~~~~~~でしたからねぇ」

 

ホーレンソーさん?奥さんが この放送を聞いてたら

 

大変な事になりますよ!」

 

鬼嫁メール編集済み.jpg

          (画像はイメージです)


「そこは ピ~~~~~~~~~で お願い致します」

 

ミニバイククラス1組目が終了した事により

 

ターゲットタイムは決まった

 

2組目には、ナチュラキング ニシム・ラッケンジ

 

そして最終戦チャンプ タケ・ウッチーニが登場!

 

更にナインエリアキング クラッシャージョー

 

強豪ライダー目白押し!

 

ただ1つの椅子 PPを獲得するのは2組目のライダーか?

 

「さぁデブストさん!1組目から激しいタイム合戦でしたねぇ」

 

デ「いやぁ驚きました!非常にタイトな争いですよ!

 

2組目のライダーのタイムで予選が決まるのですが

 

この2組目も強烈ですよぉ!

 

さぁ ゲートオープンです!10分間の死闘を見届けましょう」

 

一斉に飛び出すミニGPライダー達

 

「おっと!?これは意外だ!セクター1、セクター2と赤い表示

 

そして走ってくるマシンも鮮やかなフェラーリーレッドのNSR

 

DSC_0163.jpg

タケ・ウッチーニ!早い段階でのアタックは意表を突きましたねぇ!」

 

「本当に意外な展開ですが これは出してきますよ!」

 

DSC_0404.jpg

「セクター3はどうだ!?赤表示はない!?

 

DSC_0321.jpg

しかし 好タイムは間違いないぞ!タイムは?39秒488!」

 

「いやぁ良いタイムですよ!今シーズン非常に苦しい状況が続いた中

 

最終戦で初優勝を決め 今一番 勢いのあるライダーと

 

言っても良いんじゃないでしょうか?」

 

「さぁ これに続いているライダーが!?ゼッケン33番

 

クラッシャージョー!こちらは初参戦ながらも

 

DSC_0184.jpg

昨日のFPでは、良い感じでマシンを走らせてました!

 

タイムはどうだ! おっと表示が出ない?

 

いや、今出ました!タイムは39秒460

 

DSC_0174.jpg

初走行で このタイムは素晴らしいんじゃないですか?」

 

「いやぁ素晴らしいですよ!私なんか何年も掛かって

 

この辺りのタイムを出したぐらいですから 圧巻ですね」

 

「その後ろは、フク・ナンチェ!」

 

DSC_0178.jpg

「転倒が多いライダーではありますが非常に練習熱心ですよ

 

ただ 僅かな運が足りない為に なかなか結果に繋がらないんですねぇ」

 

DSC_0319.jpg

「そのフク・ナンチェのタイムは?40秒228

 

ホームライダーのアタックが続きますねぇ」

 

「コースを知っている分 

 

早い段階でアタックを終了させたいんでしょうねぇ」

 

「ここで4コーナーを立ち上がってきたのがしんちゃん・エドワーズ!

 

DSC_0161.jpg

今回のマシンは、プライベートチームからの貸与と聞いてますが?」

 

「そうですね、この車輌はハ・ルート


先日までライドしていた車輌です

 

非常に癖の強いマシンではありますが 


流石 A級ライダーという事もあり

 

テスト毎にコンディションを上げてきてますよ!」

 

「その しんちゃん・エドワーズのタイムは・・・40秒010!」

 

DSC_0329.jpg

「凄いですねぇ!


ブランクを感じさせないとは この事だと思いますよ」

 

「早い段階から高タイムが出てますが、ここで ある方から

 

クレームが入りまして・・・」

 

クレームですか?

 

クレームと言えば


   シルバーライダー


                    しか思いつかないのですが」

 

「いや!今回は違いますよ、それではご紹介致しましょう!

 

「いつも楽しくmini-motoGP.comを読ませて頂いてます」

 

「ありがとうございます」

 

「前から気になってるのですが、山口は、マウンテンマウス

 

福岡は、ハッピーヒル 鹿児島は、バスケットアイランド

 

島根は、アイランドルーツ 広島は、ワイドランド

 

横文字のネーミングがあるのに

 

大阪は、何故?大阪のまんまなんですか?

 

何とかしてもらえないでしょうか?

 

番記者は仕事の怠慢なんじゃないんですか!?

 

というメールを頂いたのですが・・・」

 

「差出人は、どなたですか?」

 

「えぇ差出人は。大阪の最高齢ライダーと書いてありますが」

 

「ここまで書いてしまうと誰か分かってしまいますねぇ?」

 

「で、実際の所はどうなんですか?」

 

「いや!番記者さんも怠慢という訳ではないのですが

 

どうにもこうにもシックリ来るネーミングじゃなかったんで

 

保留にしてたんですよねぇ」

 

「番記者さんでも困る事があるんですね!?」

 

「そうなんです、最近は視聴者、読者の方々からの

 

要求が高くなってきましてハードルが上がってきてるんですよねぇ

 

中には、ボアアップしてると書いてくれ!などとブログでアピール

 

される方も居まして・・・まぁ

 

シルバーライダーなんですけどね。」

 

「ほぉ~それは深刻です・・・あぁぁぁつと!

 

これは大問題ですよデブストさん!?

 

「どうしました!?」

 

「そのシルバーライダーがアタックを終わってますよ!

 

DSC_0175.jpg

これは、またまたクレームが付くんじゃないですか!?」

 

「非常に由々しき問題ですねぇ・・・

 

本人も認める程の面倒くささですからねぇ・・・」

 

「取り敢えずスルーして 大阪の問題に取り組みましょう」

 

「そうですね!・・・大阪・・・大阪

 

大阪・・・大阪・・・」

 

「大阪・・・大・・・ダイ・・・ビッグ・・・


         マグナムはオイラのアソコ

 

僕のアソコは水鉄砲・・・。大阪・・・


                     ビッグ・・・阪・・・」

 

「阪・・・登り・・・下り・・・・」

 

僕の人生 下り坂・・・・」

 

「阪・・・阪・・・スロープ・・・クライミング・・・」

 

「・・・・・」

 

ビッグクライミングラージクライミングビッグスロープ?」

 

「いやぁ中々 難しいですねぇ・・・」

 

・・・と 阪で区切るから難しいんですよ!

 

もっと崩しましょう お お さ か・・・」

 

お お さ か・・・」

 

デ「おおさか・・・と言えば?」

 

「たこ焼き」

 

takoyaki_big.jpg

デ「お好み焼き」

 

oko_b_001.jpg

「いや!連想ゲームじゃないんですから!」

 

「来ましたよ!来ましたよ!おお・・・は、ビッグ

 

さか・・・の  は除けて  だけ残して」

 

か? だけ残して!?」

 

 

20080627_194804.jpg

蚊?

 

ビッグモスキートでどうでしょう?」

 

「・・・んんんん・・・パッとしませんねぇ

 

やはり シンプルにビッグスロープで良いんじゃないでしょうか?」

 

「そうですね!

 

それでは、本日からmini-motoGP.comでは、


大阪ビッグスロープで決定!

 

これで よろしいですか およよさん!

DSC_0264.jpg

あっ!名前 言っちゃった!?」

 

大阪ビッグスロープ!決定ですね」

 

「ついでに 和歌山も言っちゃいましょう!」

 

和歌山ですか?まさか・・・

 

ヤング ソング マウンテンなんて言いませんよね?」

 

「大当たりですよ!」

 

「・・・では、和歌山県は 


ヤング ソング マウンテンに決定です」

 

「早速来ましたよ!ビッグスロープが!」

 

ビッグスロープから遠征のさく!がアタックに入った!」

 

「この さく選手ですが、非常にスムーズなライディングですし

 

マシンの仕上がりも良いですよぉ!今回はブースも出店して下さって

 

mini-motoGP CUPを非常に盛り上げて頂いてます!」

 

「その さくが綺麗なラインで5コーナーを抜けていく・・・

 

DSC_0191.jpg

良いタイムが期待できるぞ!!!タイムは?39秒736!!!」

 

DSC_0338.jpg

「39秒ですか!?!?!?!?」

 

「これは凄いですよ!関西勢の速さはハンパじゃありませんねぇ!」

 

「いや本当に凄いですよ!」

 

「もう1人の関西勢 


ビッグスロープハッチ・ハチマイケルも来ました!

DSC_0181.jpg

マシンは昨年を上回る最高の仕上がり!非常に痛い仕上がり!

 

痛いを連呼する事により

 

ハッチ・ハチマイケルのモチベーションが上がります

 

さぁ昨年のリベンジを誓ったハッチ・ハチマイケルのタイムは?

 

40秒785!」

 

DSC_0188.jpg

「少し厳しいですねぇ・・・セクター3が攻め辛いと言っていただけに

 

5コーナー以降が纏まらない感じですねぇ」

 

「今更ですが ここのトラックのポイントはどこになりますか?」

 

「やはりセクター3の5コーナーからがラップに大きく響きますね

 

ストレートエンドにまで影響が出ますから 


ここの攻略さえ上手くできれば

 

タイムも大幅に上がると言っても過言ではないでしょうね」

 

「逆に言い変えればセクター3を上手く纏めれば かなり良い条件で

 

戦えるということですね!」

 

デ「そういう事になりますね」

 

「おっ!シオ・250もアタックに突入だ!

 

DSC_0169.jpg

チームメイトのK3に迫る勢いだ!現在時刻は、1020だが

 

テンションは高いぞ!シオ・250

 

決めるか!?決めるか!?タイムは!?

 

DSC_0324.jpg

39秒254!

 

K3のタイムに僅かに届かない!

 

その差100分の5秒

 

激し過ぎるセッションだ!」

 

残り時間は2分・・・・

 

最後のアタックが始まる

 

全てのライダーのタイムを確認したトップライダー達

 

熱きハートの中に溜め込んだストレスを一気に爆発させる!

 

「きましたよ!ナチュラNo'1の練習の鬼 ワキバ・オー!」

 

DSC_0171.jpg

「いやぁ彼は、ナチュラに住んでいるんじゃないのか?というぐらい

 

常にサーキットに その姿がありますからねぇ


 非常にフレンドリーですし誰からも愛されるキャラクターですよ!」

 

「そのワキバ・オーが刻んできた!タイムは40秒671

 

どうですかデブストさん?」

 

DSC_0320.jpg

「テンポが上手く噛み合ってない感じがしますねぇ

 

本来のスピードなら まだ詰めて来れるはずですよ!」

 

「しかしアタックタイムは残ってませんよ」

 

「もう1アタックは可能じゃないでしょうか?期待しましょう」

 

「おっとぉ!シマ・ダーニがアタックに突入だ!

 

DSC_0179.jpg

ストーレートスピードも乗ってますよ!」

 

「今期は非常に苦戦してるシマ・ダーニですが

 

今回は、大幅なアップデートを施しての参戦なんで期待できますよ!」

 

「セクター1も綺麗に攻め込んでますねぇ」

 

「4コーナーからの立ち上がりも良いですよ!

 

ブースも出店してるだけに走りが売り上げに直結しますからねぇ」

 

「さぁ7コーナーを抜け今コントロールラインを通過!

 

気になるタイムは どうだ!?」

 

DSC_0166.jpg

デ「39秒!39秒984!久々の39秒台ですよ!

 

先ずは、己の戦いに勝ったと言っていいんじゃないでしょうか!」

 

「そうですね!これは嬉しいタイムが出ました!

 

これで全車アタッ・・・・ク終了で・・・いや!

 

あと3台のアタックが終わっていない!」

 

ここでアタックを開始したのは

 

mini-motoGP.comでもお馴染み

 

映画 汚れた英雄をパロった

 

汚れたヨゴレコイ・デ・アンジェリス

 

DSC_0176.jpg

ココ最近は、小綺麗な格好を心がけるコイ・デ・アンジェリスだが

 

性格中身大ヨゴレである!

 

しかし!

 

一度 オンボロマシンに跨ると その表情は一変し

 

体からは、加齢臭を大量に放出する・・・

 

「我らがTeamFSRのライダー 大ヨゴレコイ・デ・アンジェリス

 

珍しく本気で走ってます!少しだけ期待したい!

 

朝から下ネタを連発していただけにテンションは高いはずです!」

 

「今年は、久々にペアを組みまして有意義な時間を共有しましたので

 

少しだけ応援したいですね!」

 

このコイ・デ・アンジェリスのアタックが明暗を分けた・・・

 

DSC_0164.jpg

4年に一度の本気のアタック!

 

綺麗なツナギが全く似合わないコイ・デ・アンジェリス

 

決めにきた!

 

「これは、スピードに乗ってますよ!」

 

「非常に良いですねぇ!」

 

「さぁ最終セクターも綺麗に纏めた!タイムは!?

 

39秒657!39秒657!

 

DSC_0323.jpg

「刻みましたねぇ!高タイムですよ!」

 

その後方では、2台のマウンテンマウスライダーがアタックに突入!

 

大舞台の波に飲み込まれる事無く自分のリズムを貫いた

 

三井学級のエース ハ・ルート!

 

DSC_0183.jpg

St NSFにマシンをスウィッチしカラーリングも

 

校長 デブデブ・ストーナーカラ―に一新されテンションはMAX

 

そして ハ・ルートママの化粧は本日 濃い目

 

ハ・ルート談

 

「憧れのデブストカラ―にしてもらったんだ!必ず結果を残すよ」

 

セッション前に誓った その言葉・・・

 

決める事が出来るか!?

 

デブストさん三井学級エースがアタック突入ですよ!」

 

「・・・・・・・決めてくれるはずです」

DSC_0405.jpg

「今期は、色々な事がありましたねぇ?三井学級 停学処分・・・

 

そして停学解除 心を入れ替え生徒に復帰出来た事で

 

本当に大きく成長しました!

 

その成長の証としてエキスパートクラスで初のポディウム獲得

 

ライバル カズ・キング、音虹郎、チサト・パトリシアのタイムを

 

上回る事ができるか?」

 

「少し厳しいかもしれませんねぇ・・・」

 

「スピード感が出て無い感じはありますが・・・」

 

「まだマシンを把握出来て無い感じが伝わってきますよ」

 

「セクター2のタイムが伸びない!?」

 

「厳しいタイムが予想されますねぇ

 

セクター2で0,6秒ドロップしてますから」

 

「苦しい状況だ!頑張れハ・ルート!

 

最終 7コーナーを抜けて・・・・タイムは?

 

DSC_0318.jpg

40秒493!40秒493Bグループ確定となってしまった!

 

そして!ゼッケン60番 最終戦で初のポディウム

 

2位を獲得したシロ・マンシェルもコントロールラインを通過!

 

DSC_0192.jpg

勢いに乗るシロ・マンシェルのタイムは?40秒166

 

BESTに届かずぅ!」

 

ラスト40秒!

 

あの男がアタックに突入!

 

誰からもリスペクトされるキング そう・・・・あの男

 

DSC_0189.jpg

ナチュラキング ニシム・ラッケンジがアタックに突入!」

 

「スーパーラップに入りましたよ!」

 

「数々の伝説を残してきたニシム・ラッケンジ

 

今期は、非常に厳しい戦いが続きタイトルを逃してしまいました

 

王者陥落時代の終焉などマスコミには大きく不名誉な形で

 

取り上げられてしまったが

 

それでも、誰しもが期待するエース!

 

DSC_0170.jpg

  マウンテンマウスの絶対王者!

 

「俺は、まだ終わっていない!」

 

タイムアタック前に我々に宣言したその言葉!

 

信じたい!ファンは期待しているぞ!」

 

そのニシム・ラッケンジ

 

全身から発するオーラは、見る者全てが感じてしまう程の

 

強烈な輝きを放つ!

 

「来ますよ!これは期待できますよ!」

 

「ここでセクター1で赤い表示!セクター2はどうだ!?

 

あぁっと表示は変わらない!残すコーナーは2つ

 

ここで巻き返す事ができるか?残り14秒!」

 

ニシム・カトリーヌ音声

 

「おとうさぁぁん!イッてぇぇぇぇぇぇ!」

 

「おっ!久々に出ましたよ!これで決まる!ラストアタック!

 

DSC_0334.jpg

7コーナーを抜けテールが僅かにスライドした!

 

タイムは!?タイムはどうだ!?」

 

場内は一瞬 静寂に包まれ タイムボードを見守る・・・

DSC_0332.jpg

「タイムは39秒054!39秒054!僅かに届かず!」

 

「セクター2の僅かなミスが響きましたねぇ」

 

「観客から大きなため息が聞こえてきます」

 

短くも熱いタイムアタックが終了

 

コントロールルームでは、集計が始まった

 

生き残るのは・・・。

 

「いやぁ見応え十分なタイムアタックでしたねぇ」

 

「激し過ぎると思いますよ!中でも遠征組の躍進

 

これが本当に大きく掻き乱したと言っても過言ではありません」

 

「さて、これからAグループ Bグループに決まる訳ですが

 

ボーダーラインは、39秒中盤と言われた予想は変わりませんか?」

 

「いや、ボーダーラインは、もう少し上になりそうですねぇ

 

39秒前半になるんじゃないでしょうか?」

 

39秒前半ですか!?」

 

「レベルが非常に高いレースとなりますよ!」

 

「あっと ここでミニバイククラスの予選結果が発表されました!」

 

予選結果は以下の通り

 

先ずは、生き残ったAグループ

 

PP #4 140

 

2位 #63 ニシム・ラッケンジ

 

3位 #11 おっぱっぴー

 

4位 #1 ケロケロ・フクダ

 

5位 #19 19P

 

6位 #97 シルバーライダー

 

7位 #17 ナベ

 

8位 #29 K3

 

9位 #40 シオ・2:50

 

10位 #20 チサト・パトリシア

 

11位 #33 クラッシャージョー

 

12位 #22 カズ・キング

 

13位 #61 タケ・ウッチーニ

 

ココまでがAグループ

 

PPのタイムから13番手タケ・ウッチーニまでの

 

タイム差は・・・なんと

 

0.6秒!

 

0.6秒の中に13台が入る超激戦!

 

mini-motoGP CUP全日本!いや!

 

イベント名をmini-motoGP CUPワールドGP

 

そう変更しても問題はないであろう!

 

そして ミニバイクBクラスの結果だ

 

読者の皆様に お伝えしたい

 

Bグループとは本来 存在しないのであるが

 

参戦台数が多い為 苦渋の決断により振り分けられるだけであり

 

各ライダーのポテンシャルは、非常に高く

 

紛れも無いエキスパートライダー達である

 

事実 このBクラスのライダー達は、

 

各地で最速の称号を持つ者ばかりである

 

そして このBグループ決勝は、生き残りを掛けた戦いでもある

 

午後1番に開始されるBグループ決勝

 

この上位3名は、ファイナルレース Aグループ決勝へと

 

進む事ができるのだ!

 

それでは、Bグループの結果を見てみよう

 

PP #99 コイ・デ・アンジェリス (2年連続PP

「今年は、行けると思ったんだけど・・・」

 

2位 #39 さく

「このタイムでBグループだとは思わなかったよ!」

 

3位 #13 ユゲ・エリアス

「取り敢えず このクラスで勝ち上がる事が目の前の目標だ」

4位 #38 シマ・ダーニ

 

5位 #89 しんちゃん・エドワーズ

 

6位 #60 シロ・マンシェル

 

7位 #44 フク・ナンチェ

 

8位 #26 音虹郎

 

9位 #10 カルロス・サカ・イーラ

 

10位 #66 ハ・ルート

 

11位 #45 ワキバ・オー

 

12位 #88 ハッチ・ハチマイケル

 

13位 #8 ア・セリーノ

 

14位 #7 てるてる ゼウス

 

以上の結果となった

 

この後 各クラス10分間のフリー走行が行われ

 

決勝へ向け最後のセッティングを詰めて行く。

 

Aグループ、Bグループ 共にラインナップを見ても

 

誰が勝つか全く予想が付きませんねぇ」

 

異常ですよ このイベントは異常な程のレベルの高さ

 

開催した私自身 非常に驚いております!

 

何より ミニバイククラス タイムアタックのみの記事で

 

10000文字を超えているんですよ!

 

通常の決勝レポート4クラス分に相当する量ですから!

 

如何に番記者さんが大変な思いをされているか


分かって頂けますでしょうか?」

 

「本当に大変な量ですよねぇ!」

 

「ここまで頑張っていながらも誰も褒めてくれない!

 

非常に孤独な戦いが続きます。」

 

「とにかく頑張って下さいとしか言いようが ありませんが

 

読者は期待してますので 何とか踏ん張って下さい!

 

それでは、長くなりましたが 


また2,3日後に お逢いしたいと思います。

 

只今よりパドックでは昼休みとなる訳ですが

 

カレーショップのRISKYさん

IMG_4486.jpg

mini-motoは大盛況ですねぇ!

 

IMG_4488.jpg

出店ブースは、まさに決勝レースですね!」

 

「我々も並びたい所ではありますが ここから協賛各社の御紹介を

 

続けて行きたいのですが

 

長くなりますので コチラ↓をクリックして頂けると助かります」

 

      ご協賛各社さま

 

「それでは、2,3日後にまた!」

 

昼休み時間 W MCの2人に福山雅治を交え

 

軽快なトークがパドック中に流れていた・・・・。

 

DSC_0409.jpg

 

記事 : mini-motoGP.com番記者

 

写真 : フォトグラファー Snagawa

No Image

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.mini-motogp.com/admin/mt-tb.cgi/270

コメントする