(色の変わった文字をクリックしてみてね!)
いつも通りユル~イ雰囲気 漂うナチュラの昼休み
しかし!慌ただしく動くピットも存在する
予選ヒートでハイサイドを喫してしまった
チサト・パトリシアのピットだ!
汗だくになりながら懸命に修復する敏腕メカニック!
それを暖かく見守るチサト・パトリシア!と思いきや
シッカリと お手伝い。
こういう所が速さの秘訣かもしれない
今回のレースで番記者が感じた事は
チビッ子ライダー達が大きく成長している事だ。
どれだけ小さくても ちゃんと挨拶が出来る
当然の事ではあるが
恥ずかしさが邪魔をして中々出来ないのも事実なのだ
ナチュラを走るチビッ子ライダー達も例外ではなかったのだが
この夏休みに練習は勿論 心も大きく成長
大きな声でシッカリと挨拶が出来ていた。
危険と言われるモータースポーツだけに
身も心も立派なGPライダーへと成長して欲しいと願う。
それでは、最終戦でお会いしましょう!
記事 : mini-motoGP.com番記者
という訳にも行きませんね・・・。
それでは、本編スタート!
満腹中枢を満たされたチビッ子ライダー達は
そろそろ お昼寝タイム!
しか~~~し!
ここからが本番!
最速という称号!
ポディウムの頂点を目指し元気一杯に駆け抜ける!
その光景を見つめる初老ライダー達
出来れば決勝ヒートは涼しい夕方にして欲しいと
願うライダーも少なくはない
強烈な日差しの元
全身全霊を掛け加齢臭を放出する・・・。
前フリが長くなったが
そろそろダミーグリッドに74DaijiroKIDSが揃ったので
レポートを始めよう!
ライダー紹介にも恥ずかしさはなく貫録さえ感じる様になった
74エキスパート達
スキルアップライダー達の視線を一身に集める
マシンはフォーメーションラップへ・・・
パーフェクトウィンを目指すホノカ・マーガレット
絶対に阻止したいユメカ・スカーレット
この2人は来月 秋ヶ瀬で開催される
全国大会への参戦が決定している。
ここで弾みをつけたい所だ。
一方 いつまでも女の子にデカイ顔をさせる訳にはいかない
ハヤ・ブーと悠成は、気合い十分!
転倒で痛めた部分は大丈夫か?
ご安心を!
桃山整骨院特製コールドスプレーにより痛みはナッシング!
そのお陰もあり グリッドに着きブンブンとアクセルを煽るハヤ・ブー
暴走族の素質も十分!
日の丸が上がり・・・
74Daijiroクラス決勝スタート!
予選ヒートでの勢いは健在!
ホノカ・マーガレットが飛び出す
それを追い掛けるのは、二女のユメカ・スカーレット
2012年シーズンは、苦しい状況が続く彼女だが
絶対に諦めない!
これが彼女の持ち味!
懸命にホノカ・マーガレットを追い掛ける
3番手に着けたのは、怪我から復帰した悠成!
彼は、GWに行われたA-ONE GPで手首を骨折するも
驚異的な回復でナチュラ GPに参戦を果たした
余談ではあるが・・・
悠成・・・骨折と気が付いたのはレース後
何日か経ってからの事であった。。。
我慢強さが売り?の悠成!
少しづつと本来のペースに戻して行く
一方 予選ヒートで転倒を喫したハヤ・ブーは
マシンに異常があるのかペースが上がらない
ココ最近 本当に頑張ってるハヤ・ブー
挨拶も出来る様になった彼の今後が本当に楽しみだ。
トップではホノカ・マーガレットが圧巻の走りを披露!
前戦に続き手が付けられない程のスピード
タイムも自己BESTを更新!
追うユメカ・スカーレットもハードプッシュするが
差は開き始める・・・。
悠成 VS ハヤ・ブーのバトルは激化するも
ホームコースのハヤ・ブーが一枚上手だったか
ラインをクロスさせ悠成をパス!
このまま逃げるか!
いや逃げられない!
今度は、悠成がハヤ・ブーをピッタリマーク!
タイムも改善させて行った。
その後レースは、ホノカ・マーガレットのワンマンショ―となり
第3戦もパーフェクトウィンを達成!
ファステストラップは、44秒105と自己BESTを更新
完璧な展開で秋ヶ瀬へ向かう
2位に ユメカ・スカーレット!
タイムは改善するも まだまだ苦しい状況だが彼女は必ず復活する!
頑張れユメカ・スカーレット!
3位にタイムアタック、予選ヒートと好調だっただけに
悔やまれる結果となったハヤ・ブー!
4位に思う様にリズムが掴めなかったものの
本来のスピードを取り戻しつつある悠成となった。
毎戦スピードアベレージが上がる74Daijiroクラス
最終戦は、どんな戦いを魅せてくれるのか
非常に楽しみである。
続いては、お兄ちゃん、お姉ちゃんの走りを見て
闘志に火が付いたスキルアップクラスの決勝ヒート!
コースイン前 タイガーをリラックスさせる照英似のパパ
いつもの様に愛情を目一杯注入するヨシコ・スペンサーパパ!
ファミリー全員が強烈に後押しする
ランディー・ユーマ&イッキ・ドゥ~ハン
勝つ事が至上命令!鼻毛王子がメイカ・ジュリエットに気合い注入!
オマエにも気合いを入れてやろうか?とデブデブ・ストーナーは思った・・・。
兄貴の悔しはオマエが吹き飛ばすんだ!と喝を入れる海夢パパ!
今夜も「パパはこれ!」を実行する為にはハヤト・ロレンソの活躍が絶対条件!
様々な愛情表現でライダーを送り出すスキルアップファミリー!
ママの愛情を一身に受け
パパの少ない小使いが惜しみなく注ぎ込まれたマシン達!
容赦なくブッ壊すKIDSライダー達!
それは、全て勝利の為。。。
たった一つの椅子を目指し 突っ走れKIDSライダー!
ライダー紹介も終わりグリッドに着くライダーの心境は・・・。
小さな心臓が大きく音を立てる・・・
ドクン・・・ドクン・・・
因みにエキスパートライダー達の音は・・・
ド・・・・・・・クン
ド・・・・・・・クン。
今にも止まりそうな音が主流。
これがドクンドクンドクン!となった時は
心筋梗塞の前兆であろう。。。気を付けて欲しい
それはともかく
日の丸が高々と上がり・・・
スキルアップクラス決勝ヒートスタート!
抜群のスタートを決めたのは最後尾スタートのタイガー!
マシンを中段グループへと押し上げた!
PPのメイカ・ジュリエットは僅かにスタートミス
その隙を突いたのはランディー・ユーマ!
エンジンパワーをフルに使いマシンを前へ前へと押し出す
ホールショットは誰だ!!!???
やはり!このライダー!
女王メイカ・ジュリエットがトップを死守!
2番手にランディー・ユーマ!
3番手にイッキ・ドゥ~ハン!
4番手にこちらもスタートを上手く決めたヨシコ・スペンサー!
そして5番手に着けるのはハヤト・ロレンソだが
ラインが定まらない1コーナーへ進入
アクセルを開けるが前にはヨシコ・スペンサー!
そのままリアタイアへ接触!
耐えるハヤト・ロレンソだが
まだマシンをコントロール出来るだけのテクニックは無かった
フラフラするマシンはランオフエリアへ飛び出し転倒!
このアクシデントによりアクセルオフを強いられたのは
海夢、タイガーの2台!
スタートのアドバンテージは無くなってしまった。
オープニングラップのオーダーは!?
メイカ・ジュリエット→ランディー・ユーマ→イッキ・ドゥ~ハン→
ヨシコ・スペンサー→海夢→タイガー!
一団は2ラップ目に突入!
丁度その頃 1コーナーで転倒したハヤト・ロレンソが立ち上がり
再スタートを切った!
少し前なら諦めていただろう男の子がガッツを魅せ走り始める
これだけで大金星と言っていいだろう!
今夜は、「パパはこれ!」が出来そうな予感である。
噂の「パパはコレ」とはコレである↓
(何気にポーズが難しい)
因みに ハヤト・ロレンソパパのブログには
既に「パパはコレ!」がUPしてあるが
今回は、恥じらいがあるのか?若干キレが悪い感じである・・・。
気になる読者は、コチラをクリック→「パパはコレ!」
話をレースの戻そう!
トップを快走するメイカ・ジュリエットは予選ヒート同様
ガンガンと差を広げ安全圏へマシンを運び安定したラップを重ねる!
その後方では・・・
またまた予選ヒートの再現!
ランディー・ユーマ VS イッキ・ドゥ~ハン
絶対に譲らない!
そう背中から聞こえてきそうな気迫でマシンを走らせるランディー・ユーマ
絶対に抜いてやる!鬼の形相でプッシュするイッキ・ドゥ~ハン!
同チーム、練習もいつも一緒!
お互い負けられない戦い!
一瞬でも気を抜けば置いて行かれる
集中力を極限まで高めマシンをコントロール!
この2人のキャリアは、まだ1年ちょっと!
それを考えれば異常な速さでの成長と言えるだろう
その後方でもバトルが開始される!
ヨシコ・スペンサー VS 海夢
僅かに差はあるもののペースはほぼ同じ
予選ヒートでの鬱憤を晴らしたい両ライダー
ハードプッシュに次ぐハードプッシュ!
ヨシコ・スペンサーパパからのサインボードには
ただ一言 「がんばれ!」
このメッセージに頷くヨシコ・スペンサー
プレッシャーを掛け気持ちを鼓舞させるのも
親の役目なら その逆の応援もまた親の役目であろう
気持ちをリラックスさせ本来の力を引き出してやる
大切な親子の絆だ。
その絆をシッカリと受け取り
リラックスした走りを披露するのはタイガー!
タイムは、自己BESTをドンドンと更新!
これに驚いたのは照英似のパパ!!!
ピット前を通過するタイガーに
「ゆっくりー!ゆっくりー!」と大声で指示を出す
いつも見てきたパパだからこそ子供の限界を
見極める事ができるのであろう。
しか~~~~し!
とくれば・・・
言うと思ったでしょぉ?
今回は言いませんよ
イッキ・ドゥ~ハンのパパはカカ~シ!なんて・・・
ハヤ・ブーのパパはヤ・ス~~~~シ!なんて・・・
でも結果的には言ってしまいましたが。
とにかく!
しか~~~し!
タイガーにしてみれば馬の耳に念仏!
いや虎なのに馬は変なので
虎の耳に念仏!
聞こえる訳が無い!
とにかく前へ!一つでも前へ!
その思いだけでマシンを走らせる
心配そうに見守るパパ
昨夜のアルコールも完全に抜けた様だ。
レースは後半に突入!
一進一退を繰り返すランディー・ユーマ VS イッキ・ドゥ~ハン
二人のバトルは、お互いを高める様にペースが上がり
トップのメイカ・ジュリエットとの差をジワジワと詰め始めたのだ!
ファイナルラップ!
ストレートエンドのブレーキングで差を詰めたイッキ・ドゥ~ハン!
ランディー・ユーマの背後にピタリと着ける!
ここが踏ん張り所!
ランディー・ユーマも最後の力を振り絞る
2,3,4コーナーを抜け残すコーナーは3つ!
そこに表れたのはバックマーカーとなったハヤト・ロレンソ!
2人の勝負のキーマンとなったハヤト・ロレンソは、どちらに動く?
キャリアのあるライダーならコーナー進入はアウトからがセオリーだが
ハヤト・ロレンソには まだそのキャリアが無い
読めないままランディー・ユーマはアウトへ
イッキ・ドゥ~ハンはインへマシンを入れた!
最終コーナーから
「イッキーーーーーーいけぇ!!!」
とママの力一杯の声援!
番記者 正直グッときました・・・。
どうなる!?
キーマンのハヤト・ロレンソは!?
マシンをインへ寄せたぁぁ!
イッキ・ドゥ~ハンのラインは裏目に!
マシンは失速・・・
対するランディー・ユーマは思い描いた通りの
ラインでコーナーを抜けて行く・・・
そして!
トップでチェッカーを受けるのは
こちらもパーフェクトウィンを達成した
女王メイカ・ジュリエット!
第3戦の勝利により年間タイトルを確定させた!
2位に あと一歩及ばなかったが
最高の走りで実力を示したランディー・ユーマ!
3位に 悔しいイッキ・ドゥ~ハン
ヘルメットを脱ぎ大粒の涙を流すも
また頑張って練習する!と誓った。
4位に 1日を通して波に乗れないながらも
全力で走り切ったヨシコ・スペンサー
5位に 兄貴への思いはシッカリと届いたはず
最終戦にリベンジを誓う海夢
6位に パパの心配を余所に
自己BEST更新!笑顔満面のタイガー
7位に 最後まで走り抜いたハヤト・ロレンソとなった。
ライダーのバトルだけではなく
親子間の暖かいシーンが見れるスキルアップクラス
更なる盛り上がりに期待したい!
ラストレースを飾るのはアダルトエキスパートクラス!
どのライダーがレースを掻き回すのか!?
キング復活はあるのか?
シートは外れるのか?
様々な期待と不安が散りばめられるエキスパートクラス
泥沼の戦い!
汚い大人の駆け引き!
ダミーグリッドに並ぶ百戦錬磨のライダーに立ち向かうのは
ハ・ルート&チサト・パトリシア!
またまたハ・ルートへ耳打ちをするデブデブ・ストーナー校長
秘策は何だ!?
フォーメーションラップを終えグリッドに着き
スタートの時を待つ
ド・・・・・・・・・・・・・・・クン!
ド・・・・・・・・・・・・・・・クン!
初老ライダーの心臓が弱々しく鼓動する・・・
第3戦最後の日の丸が上がり。。。。
エキスパートクラス スタート!
抜群のスタートを決めたのは!!!
三井学級エースへと成長したハ・ルート!!!!
キングを抑え2番手で1コーナーをクリア!
対して大きくヤッちまったのはワキバ・オー!
あっ!
この人ですね
フロントを大きく持ち上げてスタート大失敗!
せっかくのポジションを無駄にしてしまった。
先頭は、バトルが嫌いなケロケロ・フクダ!
今シーズンは絶好調!
第3戦は、ツナギの下にTシャツを着る事で動きが若干スムーズ!
更に匂いも僅かながら抑える事にも成功!
一石二鳥とは正にこの事!
3番手にオサム・シュワンツ!
mini-motoGP.com Wエース
ニシム・ラッケンジとタケ・ウッチーニは4,5番手で
1コーナーをクリア!
三井学級最年長ライダーヒロ・アンドレッティーは
スタートを決めポジションを上げるも1コーナー立ち上がりで失速
3,4台にゴボウ抜きされてしまう
オープニングラップは以下の通り
ケロケロ・フクダ→ハ・ルート→オサム・シュワンツ→ニシム・ラッケンジ
→タケ・ウッチーニ→好ポジションに着けたカルロス・サカ・イーラ→
ナオ・キャンベル・スターも好ポジションをキープ
そして!!!
最後尾スタートのチサト・パトリシアが8番手!
今シーズンは、苦しい展開が多い彼女だが
決して諦める事無く前走者をパッシング(追い抜き)して行く
彼女のパッシングショ―は、見る者全てを魅了すると言っても
過言ではないだろう!
9番手は、前戦の鬱憤を爆発させる為に参戦を決定したDAN・モロボシ!
その後方 今度はシートが外れなかったフク・ナンチェ
11番手にポジションを落とすも巻き返しを狙うヒロ・アンドレッティー
スタートで お祭り騒ぎをしたワキバ・オー
苦しい展開となったゼウス・晴男というオーダー
レースは早々に動き出した!
2ラップ目突入のストレートで
チサト・パトリシアがナオ・キャンベル・スターをパス!
予選ヒートでの転倒で体を痛めるも
桃山整骨院特製コールドスプレーで痛みも半減!
全力で走りに集中出来る!
サンキュー!Mrピンクマウンテン!(桃山)
現在 デブデブ・ストーナーも通院中!
それでは、少し早いが
mini-motoGP.com恒例となった
チサト・パトリシアの新曲を紹介!
4枚目のシングルとなる今回の曲は
2012年 夏を満喫したい自分への応援ソング!
それでは聞いて頂きましょう
チサト・パトリシアで「私の夏」どうぞ!
如何でしたか?
年々 大人っぽくなる彼女
これから更にファンが増える事でしょう!
レースは、まだまだ序盤!
チサト・パトリシアの追い上げに期待したい!
トップグループでは、2番手を走行するハ・ルートが
オサム・シュワンツを振り切ろうとハードプッシュ!
しか~~~~~~~~~し!
ハ・ルートのオヤジは、ヤ・ス~~~~~~~シ!
百戦錬磨のオサム・シュワンツ!
そう簡単には逃がさない!
逃がさないのは このライダーも同じ!
誰もが認めるハミ珍キング!
もとい!
誰もが認めるナチュラキングがオサム・シュワンツの背後に着ける
苦しい状況はハ・ルート!
2台を従えピット前を通過
後ろを振り向くか?
三井学級お約束のマシンガン後方確認は封印!
ただ前だけを見つめアクセルをワイドオープン
左右から揺さぶりを掛けるオサム・シュワンツだが
その揺さぶるにも動じる事の無いハ・ルート
本当に成長した様だ。
挨拶が出来る様になったからなのか?
多分・・・いや絶対にそれは大きく大切なファクター
本人も自覚していることであろう
前方のハ・ルートに集中するオサム・シュワンツだが
ここでナチュラキングがプッシュ開始!
3ラップ目 3コーナー入口でインを奪われ
ポジションを4番手に落とした
そのままの勢いでハ・ルートのインも狙うが
ここは僅かに届かない
更に!5番手に着けていたタケ・ウッチーニも
オサム・シュワンツの僅かなラインの乱れを見逃さず
4コーナー進入でマシンを綺麗に入れ込み
4番手にポジションUP
これで苦しくなったのはオサム・シュワンツ!
予選ヒートでの驚異的なタイムは影を潜めるのか?
それとも禁断の85ccスイッチ押すのか?
その後方ではカルロス・サカ・イーラが順調にラップを重ね
前を走るライダーが潰れる事を願う大人な作戦!
だが その大人な作戦をブッ壊しに掛かるのは
そう!チサト・パトリシア!
4秒近くあった差を一気に縮め背後にピタリと着けた
こうなったら手も足も出ないカルロス・サカ・イーラ
後は抜かれるのを待つだけとなる・・・
と言ったかどうかは定かではない・・・。
その後方でもバトル勃発!
予選ヒートではシートカウルが外れるという
見事なボケをカマしたフク・ナンチェが
ナオ・キャンベル・スターを1コーナー進入でパス!
フク・ナンチェのパスシーンは、かなりお久し振り!
このまま勢いに乗るか?
いやぁ!
乗りきれない!
可愛い奥様のビデオ撮影が気になったか?
ナオ・キャンベル・スターが2コーナー進入で
再びフク・ナンチェに並び掛かる!
抜くか!?
抜くか!?
踏ん張るフク・ナンチェ!
どうだ!?
踏ん張り切ったのはナオ・キャンベル・スター!
可愛い奥様の前で漢を魅せ付けた!
漢を魅せ付けるのはコチラも同じ!
漢と漢と晴れ男の好バトル
ヒロ・アンドレッティーVSワキバ・オーVSゼウス・晴男
中年の中年による中年の為の切ないバトル!
メタボVSメタボVS健康体
肉弾戦と言っても良いだろう
このバトル 若干有利は、綺麗な奥様が見守る
ヒロ・アンドレッティーか?
「今夜も決めるぜ!」と言ったかどうかは
定かではないのだが・・・
ハートに火を付けた事は間違いないだろう!
このバトルからも目が離せない!
目が離せないのは・・・コチラ!
2番手ハ・ルートに対し西村塾塾長ニシム・ラッケンジが
激しくチャージ!
三井学級 学級委員長VS西村塾 塾長
不甲斐無いデブデブ・ストーナー校長に変わり
懸命に戦う学級委員長!
塾長は呟いた・・・
踏ん張れ!踏ん張れ!学級委員長!
見守るハ・ルートママはドキドキモード突入!
こんなにドキドキしたのは、いつ以来だろう・・・
思い起こせば・・・遠い記憶
ヤ・スーシと出会った頃だっただろうか?
そんな事もあったわぁ・・・と
ハ・ルートママは、真夏の青空を見つめた。
久々にママをドキドキさせるハ・ルートの踏ん張りは
残念ながら長くは続かなかった・・・
ヌルイ三井学級と厳しい西村塾の差なのか?
最速塾長と鈍足校長の差なのか・・・
その差は・・・触れずにおこう
ともかく塾長得意の3コーナー入口で
ハ・ルートを鮮やかにパス!
いつものハ・ルートなら ここで心が折れる所だが
一回り成長したハ・ルートの心は折れ無い!
攻守を交代して塾長にアタックを掛ける!
再び前に出る事は出来るのか?
そして!
その後方では?
チサト・パトリシアがカルロス・サカ・イーラをパスし
6位に浮上!
次のターゲットは、タケ・ウッチーニ!
ナチュラGP第3戦は、各所で好バトルが展開され
観客は、15000円(本当は無料)と高額の入場料を払った以上の
価値があると言えよう。
少し後方に目を移そう
ナオ・キャンベル・スターを先頭にフク・ナンチェ、DAN・モロボシの
バトルは、一進一退を繰り返す
遠征ライダーに挟まれる格好となったフク・ナンチェは
2人のジェットストリームアタックに対し
防戦一方ながらもシートカウルが外れる事も無く
耐え凌いでいた・・・。
耐えては攻め耐えては攻めの繰り返し
何度も何度も1コーナー進入で並び掛けるフク・ナンチェ
先程のパスシーンが気持ち良かったのだろうか?
おっっと!
前方でもバトルが開始された!
タケ・ウッチーニの背後に迫ったチサト・パトリシアがチャージ開始!
激しくも美しいそのライディングフォームに中年はウットリ・・・
5コーナーでインを狙い
7コーナーではクロスラインを狙う
しかし簡単に行かせるタケ・ウッチーニではない
愛する家族の為 懸命にマシンを走らせる
その懸命な姿にタケ・ウッチーニ夫人 クミ・ヘップバーンが呟く
「パパ素敵なう!」
ピット前を通過するタケ・ウッチーニとクミ・ヘップバーンは
時間にして0.03秒見つめ合う・・・
ここで暑さでバテバテだったタケ・ウッチーニの魂に再び火が入るが・・・
スグに火は消えた・・・
1コーナーで綺麗にインを差されポジションダウン。。。
若さの勢いには勝てなかった
これでチサト・パトリシアのポジションは5番手に浮上
脅威の8台抜きを敢行!
凄いぞチサト・パトリシア!
またまたファンが増えそうな予感だ。
因みにチサト・パトリシア ファンクラブ入会金は
年間30000円となっており
入会には厳正な審査が御座います。
目ツキが怪しい方・妄想癖がある方は事前にご遠慮願います。
尚 チサト・パトリシアファンクラブへの入会特典としては
※遠くから見守る権限
※遠くから応援する権限
※お小使いをあげられる権限 などが与えられます。
お問い合わせはmini-motoGP.comまで!
さぁ!レースは後半!全体的に このポジションで決まりかなぁ?
レポート終了してもいいかなぁ?
なんて思ってた所!
この男が息を吹き返した!
第3戦の台風の目!オサム・シュワンツ!
気が付けばハ・ルートのスグ後ろ!
少しラップが落ちたハ・ルートへ猛チャージ!
残り1つのポディウムを掛けたバトルが始まる
どんな事があっても勝ち取りたい両者
一枚上手のオサム・シュワンツが揺さぶりを掛ける
焦るハ・ルート!
見守るデブデブ・ストーナー校長!
「頑張れ!踏ん張れ!」
声を大にして応援する校長!なのだが・・・
急に声のトーンが下がった。
どうした?
体調不良か?
そう、デブデブ・ストーナー校長は、何日か前の約束を
思い出したのだ・・・
その約束とは!?
「ハ・ルート!次のレースで表彰台に上がったら
デブストカラ―に塗装してやるよ!」
と言った事を・・・。
因みにこれね↓
こんなに早く約束を果たす時が来るなんて・・・
「どうしよう・・・優勝したらって言えば良かった」
少し後悔するデブデブ・ストーナー校長
ここで気が付いた・・・
ハ・ルートの頑張りは この為なのか!!!!
困ったデブデブ・ストーナー校長
汚い大人に撤し約束を反故にしてしまうか!?
う~~~~~ん悩み所だが・・・
子供との約束を破るという事は
自分自身のイメージが悪くなる・・・
何よりもイメージを大切にする男にとって
これは致命的である・・・。
取り敢えずオサム・シュワンツを応援する事にした
非常に小さな声で・・・
その思いを知ってか知らずか
ハ・ルートは踏ん張る!
大詰めのナチュラGP第3戦!
ラストバトルが各所で勃発!
ナオ・キャンベル・スター VS フク・ナンチェ VS DAN・モロボシ
3台のバトルは激しさを増し
1コーナー進入でDAN・モロボシがフク・ナンチェを遂にパス!
その勢いを保持しナオ・キャンベル・スターに襲いかかる!
このままでは終われないフク・ナンチェ!
3年に1度ぐらい見れるか見れないかぐらいの気迫で
DAN・モロボシを抜き返しポジションを奪い返す!
ハ・ルート VS オサム・シュワンツのバトルは?
ラスト2ラップの7コーナー
勝負に出たオサム・シュワンツが僅かにテールをスライドさせ
アクセルを抜いた・・・
これによりアドバンテージを得たハ・ルートは
マシンを安全圏へと運ぶ!
中年による中年の中年の為の切ないバトルも激化!
クライマックス!!!!!
あっ!・・・・
そう言えば ケロケロ・フクダが今回出て来てないね・・・。
因みにコノ人ね↓
っても今更 文章を書きかえるのも面倒だしねぇ・・・
あぁぁぁぁ
文章の構成が変になってくるなぁ
思い出すんじゃなかったぁ!
って事で!
ここから一気に!!!!
チェッカー!!!!!!!
優勝は、忘れ去られた ケロケロ・フクダ!
2位は、追い上げに時間が掛かったニシム・ラッケンジ!
激化した3位争い!
勝ち取ったのは、大金星のハ・ルート!
4位にその実力は疑う余地なしオサム・シュワンツ!
5位にパッシングショーは圧巻!チサト・パトリシア
6位に全てを出し切ったタケ・ウッチーニ
7位に大人な作戦失敗も安定した走りでポイント獲得
カルロス・サカ・イーラ!
8位に最後の最後で男を魅せたフク・ナンチェ
9位に僅かに及ばなかったナオ・キャンベル・スター
10位に鬱憤は晴らせたかDAN・モロボシ
11位に中年の戦いを制したワキバ・オー
12位に自己BESTを また更新ヒロ・アンドレッティー
13位に晴れさせ過ぎたゼウス・晴男となった!
クールダウンラップでは、ニシム・ラッケンジ塾長が
成長したハ・ルートへ手を差し伸べた
が!?
意味が解らなかったハ・ルート・・・
取り敢えず手を出しタッチした。
稀に見る好バトル満載のレース!
優勝したケロケロ・フクダがピットレーンに戻り
喜びのパフォーマンス!
が!?
誰も観ていなかった・・・
この辺りにスター性の無さを感じてしまう・・・。
Next 表書式&ライダーズコメント
記事 : mini-motoGP.com番記者
今回 何気に10000文字超えてました。。。
コメントする