激動の決勝ヒート スタート!

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ナチュラGP 春の乱 決勝!

 

ゆる~い雰囲気が漂うナチュラサーキットのランチタイム

 

IMG_2835.JPG番記者は、この瞬間が非常に好きだ!

 

レポートに書かれるライダーのプチ情報などは

 

殆どがこの時間に収集される事が多い。

 

話をしているライダーの横へ近づき聞いたりするのだ。

 

こんな前フリがあるくらいだから今回は、特別に面白いネタが

 

あるのだろうと思う読者も居るであろう

 

しかし 今回は何も無い・・・。

 

思い思いに過ごすライダー達

 

ある物は決勝へ向けセット変更する者

 

またある者は、シラ・ガミーノパパをイジメる者

 

それぞれが決勝へ向け気持ちとマシンを整える。

 

このまま昼休みだけの記事を書きたい所だが

 

そうも行かないので そろそろ本編をスタートしよう!

 

ゆる~い時間を一瞬にして掻き消したのは

 

スキルアップクラスのライダー達!

 

74Daijiroに命を吹き込む。

 

ダミーグリッドに着いたチビッ子ライダー達の紹介だ

 

IMG_2836.JPGシャイな性格のチビッ子だが

 

走り始めれば その性格は一変する!

 

IMG_2838.JPG予選ヒートでは、女王復活の狼煙を上げたメイカ・ジュリエット

 

決勝も貫録の走りを魅せるのか?

 

スタート前 デブデブ・ストーナー

 

IMG_2837.JPG「俺!今日はイケるよ!」Bigな発言をした

 

イッキ・ドゥ~ハンが勢力図を変えるのか?

 

ランディー・ユーマ海夢が混乱に乗じて

 

トップ戦線へ踊り出るのか!?

 

パパに ゆっくりと送りだされたロン・ハヤト

 

img_234013_8995462_4.jpg決勝での完走を約束しフォーメーションラップへと飛び出した。

 

フラッグが高々と上がり

 

74Daijiroの排気音が木霊する・・・。

 

開幕戦決勝 スタート!

 

飛び出したのは!?

 

またまたランディー・ユーマ

 

しかし!行かせない!行かせない!

 

メイカ・ジュリエットイッキ・ドゥ~ハン

 

アクセルON

 

ホールショットは、イッキ・ドゥ~ハンか?

 

いや!

 

来たぁ!女王メイカ・ジュリエット!

 

img_1517344_63325962_12.jpgその後ろにイッキ・ドゥ~ハン!

 

またもやホールショットを奪われたランディー・ユーマが3番手

 

その後ろ 勢いにやや押されたか海夢!

 

ロン・ハヤトは、自分のペースでスタートを決め

 

スムーズに1コーナーを立ち上がる!

 

オープニングラップでの順位の変動は無かったが

 

3ラップ目に1人50秒台へ突入するメイカ・ジュリエット

 

このハイペースに着いて行きたいイッキ・ドゥ~ハンだが

 

無情にも差はジワジワと開いて行ってしまう

 

レースが動いたのは4ラップ目

 

5コーナー進入で海夢がアウトからランディー・ユーマを綺麗にパス!

 

初参戦でアウトから仕掛ける辺り肝の据わり方が違う!

 

ここから引き離しに掛かりたい!

 

が!?

 

その直後のストレートでエンジンパワーに物を言わせ

 

ランディー・ユーマが再びポジションを取り戻す!

 

ここから2人のバトルは最終ラップまでもつれ込む

 

5ラップ目 メイカ・ジュリエットが49秒台に突入!

 

他を寄せ付けない圧巻の走り!

 

こうなると 止まらない!

 

イッキ・ドゥ~ハンもペースは悪くないのだが

 

差は開く一方だった・・。

 

デビュー戦のロン・ハヤトは、予選ヒートの無念を晴らすべく

 

img_234013_8995462_19.jpg1コーナー、1コーナーを丁寧に立ち上がる

 

少しづつペースも上がり始めた。

 

レース中に進化を始めるロン・ハヤト

 

近い将来手強いライダーになる事は間違いないであろう!

 

そして延々と好バトルを展開するランディー・ユーマ海夢

 

各コーナーでチャージを掛ける海夢!

 

しかし僅かに届かない!

 

緊迫するレース展開に観客もクギ付けだ!

 

しかし!

 

ピットロードでは、デブデブ・ストーナーと おっちゃん和也

 

シラ・ガミーノパパ鼻毛の話で盛り上がっていた・・・。

 

それは、さて置き!

 

残りは2ラップ!

 

何度も5コーナーのアウトから仕掛け

 

ラインがズレる7コーナー進入でランディー・ユーマのインを狙うのだが

 

本当に僅かに届かない!

 

IMG_2843.JPGファイナルラップ!

 

デッドラインとなる3位争い

 

最後の力を振り絞りハードプッシュ!

 

ラストアタックをかける海夢!

 

スピードを乗せ もう一度 5コーナーアウトから攻める!

 

並ぶ2台!

 

抜くか?抑えるか?

 

ほんの僅かにランディー・ユーマが前にでて

 

海夢のチャージを交わし そのままチェッカーとなった。

 

スキルアップクラス結果は?

 

優勝 女王の座は、譲らなかったメイカ・ジュリエット!

 

IMG_2848.JPG2位 もう少しだ!イッキ・ドゥ~ハン!

 

3位 接戦を制したランディー・ユーマ!

 

4位 肝の据わり方は超一流 海夢!

 

5位 無事 デビュー戦を完走!ロン・ハヤトとなった。

 

女王メイカ・ジュリエットが開幕戦を制し

 

今シーズンも独走するのか?

 

STOPメイカ・ジュリエット!

 

これがスキルアップライダーの合言葉であろう。

 

次戦も期待しよう。

 

 

 

続いては74Daijiro エキスパート

 

タイムアタック、予選ヒートと圧巻の走りを魅せる

 

ホノカ・マーガレット!

 

IMG_2850.JPG勢力図を変えるライダーは彼女なのか?

 

フォーメーションラップに入るライダー

 

この瞬間に気持ちをMAXまで持って行くライダーは多い

 

IMG_2852.JPGグリッドに着きスタートを待つ・・・

 

ん?

 

1人足りないぞ?

 

何と!

 

ホノカ・マーガレットが4コーナー入口でマシンストップ!

 

何が起こった!?

 

走るシラ・ガミーノパパ

 

不安そうに見守るシラ・ガミーノママ

 

走って戻ってくるシラ・ガミーノパパ

 

また走って行くシラ・ガミーノパパ

 

5分後 ホノカ・マーガレットが走りだし一安心

 

原因は・・・

 

チェーン

  切れ・・・。

 

調子に乗るシラ・ガミーノパパ天罰が下った瞬間だ。

 

気持ちを乱されたホノカ・マーガレットが心配だが・・・

 

もう一度 フォーメーションラップを行い

 

今度は、全員がグリッドに着いた

 

IMG_2858.JPG排気音が上がり

 

74Daijiroクラス スタート!

 

決めたのは?

 

ホノカ・マーガレット!

 

集中力が途切れたか?と心配されたが

 

今日のホノカ・マーガレットは違った!

 

グングンとスピードに乗せるホノカ・マーガレット!

 

気持ちもグングンと乗っていく!

 

オープニングラップのオーダーは・・・

 

ホノカ・マーガレット→ユメカ・スカーレット→

 

img_1517344_63325962_11.jpg悠成→ハヤ・ブーとなった

 

IMG_2860.JPGここから一気にリードを広げたいホノカ・マーガレットだが

 

そうはさせない!

 

ユメカ・スカーレットがピッタリとマーク!

 

シスターズバトル勃発!

 

その後方 シスターズバトルに割って入りたい悠成だが

 

ペースが足りないか?

 

少しづつとリードを広げられてしまう・・・。

 

その後ろを走行するハヤ・ブー

 

ペースが改善しない。。。

 

タイムはスキルアップクラスと変わらないのだ。

 

どうするハヤ・ブー!?

 

トップでは、シスターズバトルが激しさを増していく!

 

と思われたが ホノカ・マーガレットがジワジワとアドバンテージを広げ

 

勝利を毎ラップ毎ラップ引き寄せて行く

 

このままの展開でチェッカー確定か?

 

しかしナチュラの神様は、ホノカ・マーガレットに試練を与えた

 

ラスト2ラップ ホノカ・マーガレットのマシンが再びストップ!

 

その横をすり抜けるユメカ・スカーレット!

 

勝負は意外な形で決着が着いた・・・。

 

天を仰ぐホノカ・マーガレット。

 

74Daijiro結果は以下の通り

 

優勝 ユメカ・スカーレット!

IMG_2869.JPG 

嬉しい優勝だが納得がいかない勝利と姉を思いやった。

 

2位 遠征ライダー 悠成

 

3位 今後どうします?ハヤ・ブー

 

DNFホノカ・マーガレットとなった。

 

マシンを押して戻るシラ・ガミーノパパ

 

調子に乗っていた事を後悔してるのか?

 

少し俯いた・・・

 

ホノカ・マーガレットは涙が止まらない・・・

 

IMG_2871.JPGその2人の横をウィニングランのユメカ・スカーレットが通り過ぎる

 

茫然と眺めるホノカ・マーガレット

 

対照的なシーンだ・・・。

 

泣くなホノカ・マーガレット!

 

img_1517344_63325962_5.jpg練習の成果は、ここに居る全ての人が分かっている

 

次戦 今日の悔しさを思いっ切り吐き出すんだ!

 

そして今夜 その悔しさを拳に変え

 

パパを殴る事を誰もが許す!

 

番記者も殴っておいてやるからな!

 

 

 

観客にとっては消化不良となったか?

 

いや!?

 

ドラマチックな内容に観客からは涙がこぼれていた・・・

 

その涙 エンジョイクラスのライダーが笑顔に変えてくれると

 

思います!

 

少年、青年、中年の三つ巴!

 

笑顔にはなるだろうが・・・

 

その笑顔は、爆笑の笑顔か?

 

感動の笑顔か?

 

ダミーグリッドに着きライダー紹介がアナウンスされる

 

IMG_2874.JPG世代分別となったこのクラス

 

ライダーのアピールも世代を象徴する。

 

ゆとり世代140Jrは恥ずかしそうに手を上げ観客に応える

 

ゆとり世代境目569は恥ずかしいながらも

 

自分を上手くアピール!

 

厳しい世代・・・

 

激動の世代を生き抜いた小さいオッサン ヒロ・アンドレッティー

 

パツンパツンの状態でアピール!

 

緊張MAXといった感じだ。

 

フォーメーションラップを終え

 

グリッドに着いた・・・

 

IMG_2875.JPGデビュー戦のヒロ・アンドレッティーは目を瞑り

 

遠い記憶を思い起こす・・・

 

「俺は、出来る!俺は出来る!カトちゃん力を・・・」

 

カトちゃんから強烈な力を与えられたかどうかは

 

定かではないが・・・

 

ヒロ・アンドレッティーは予選ヒートを思い出し

 

アクセルを煽る・・・

 

フラッグが上がり・・・

 

決勝ヒースタート!

 

出たのは?ヒロ・アンドレッティー!

 

予選ヒートの再現か?

 

いや!行かせない!行かせない!

 

少年140Jrがトップを死守し1コーナーをクリアしていく

 

少し離れてヒロ・アンドレッティー、569と続く

 

予選ヒートと違い前方に誰も居ない140Jr

 

安全圏内へ逃げる為マシンに鞭を入れる!

 

逃がせたくないヒロ・アンドレッティー

 

脂肪に鞭を入れる!

 

綺麗な奥様が鞭を使うのかどうかは現在不明・・・。

 

その後ろ569も坊主回避を狙う為ワイドオープン!

 

IMG_2876.JPGここから見せ場を作りたい所!

 

だが・・・

 

予選ヒートと違い見せ場が無くなったのだ・・・

 

レポートする方としては 楽なのだが

 

それだと味気ない・・。

 

困ったなぁ?と思っていた時だった

 

ヒロ・アンドレッティーが予選ヒートを上回る自己BESTを更新!

 

img_1517344_63325962_7.jpgピットの観客は拍手喝采!校長も喜ぶ!

 

ここからヒロ・アンドレッティー劇場の開幕!

 

逃げる140Jrは安全圏内にマシンを置き

 

あとは確実にラップをこなすだけの作業

 

後方の569もタイムを更新中!

 

この人も更新中だがタイムの縮まり方がハンパない!

 

先にも述べたがレース中に進化する事は多々あるが

 

これ程 大きなタイムアップは珍しい!

 

ピットは大騒ぎとなる!

 

マシンを作成したラッセン・ヤマガタは言う

 

「俺の作ったジャジャ馬マシンを乗りこなすとは・・・」

 

マシン作成に関わる者としては至福の瞬間だろう!

 

そしてテンションが上がるのはライダーだけでは無い!

 

ヒロ・アンドレッティーの奥様もテンションMAX

 

ここに また1人 話題が作れそうな人が登場した。

 

ヒロ・アンドレッティー奥様

 

「いやぁ!きゃぁ~!すご~い!パパぁ!」

 

まだまだ控えめだが こちらも今後 進化する事は間違いないだろう

 

mini-motoGP.com読者の皆様 期待して欲しい!

 

レースはファイナルラップへ突入!

 

トップは140Jr

 

最後尾ながら自分の仕事を遂行する569!

 

img_1517344_63325962_8.jpg奥様の大声援を受けて最後の力を振り絞るヒロ・アンドレッティー!

 

ここで!ヒロ・アンドレッティー 自己BESTをまたまた更新

 

そのタイム42秒941!を叩き出し

 

チェッカーとなった。

 

優勝 終始 完璧なレース運びの140Jr

 

2位 ファステストのオマケ付き ヒロ・アンドレッティー!

 

3位 坊主は回避された569

 

このクラス 主役はヒロ・アンドレッティーである事は間違いない

 

第2戦で更なる進化が期待される。

 

 

 

そしてナチュラ開幕戦はファイナルレースを迎える

 

IMG_2883.JPGと その前にピットこぼれ話!

 

エキスパートクラスをビデオ、写真撮影をする場合

 

デブデブ・ストーナーが担当出来ない

 

その為 mini-motoGP.com熟女部の力を借りるの

 

今回 担当するのは?

 

ビデオ・・・ニシム・カトリーヌだったのだが・・・

 

「私 無理ぃ~絶対に写しきらん気がする」

 

シラ・ガミーノママデブデブ・ストーナー

 

「いやいや!撮りながら絶叫して欲しいんですけど!」

 

ニシム・カトリーヌ

 

「私 そんなに激しくないけぇ~」

 

との事であった。

 

という事でビデオ担当はシラ・ガミーノママ

 

写真担当にニシム・カトリーヌの布陣で挑む!

 

前記にもあるが ニシム・カトリーヌの発言が事実かどうか?

 

ビデオに入った音声を忠実にライブでお届けしたいと思う!

 

IMG_2884.JPGちびっ子から大声援を受けたデブデブ・ストーナーは

 

負けられない状況となった・・・

 

ライダー紹介が終わりグリッドに着くライダー達

 

IMG_2890.JPG一瞬のミスが命取り

 

緊張感が高まると同時に高まる排気音・・・

 

吸いこまれそうな程の青い空に日の丸が高々と上げられる

 

ライダーの思いは一つ・・・

 

「ホールショットは俺だ!」

 

・・・・・

 

フラッグアウト!!!!!!

 

一斉に飛び出すGPマシン達!

 

スタートを決めたのはハラ・マーニ!

 

だが その横 ケロケロ・フクダがケロっと前に出てきた

 

ニシム・ラッケンジもスタートを決めインを狙いに行く!

 

我らがデブデブ・ストーナータケ・ウッチーニのインにマシンを入れる!

 

おっ!

 

期待できそうじゃん!

 

一団は1コーナーへ向けバンク開始!

 

そして!

 

あの方も絶叫開始!

 

それではライブでお伝えしよう!

 

先頭はケロケロ・フクダ!2番手争いは激化!

 

ニシム・ラッケンジ、140、ハラ・マーニの三つ巴

 

※副音声で お楽しみ下さい

 

ニシム・ラッケンジが抜けるか?

 

いや!その頭を押さえたのはハラ・マーニ!

 

  いやぁ~ん!お願いしますぅ~

 

140は危険を察知しポジションを移動させる!

 

後方で最初のバトルを開始したのは

 

デブデブ・ストーナータケ・ウッチーニ!

 

1コーナーをサイドByサイドで立ち上がる両者

 

そのまま2コーナーへ向かう

 

インにデブデブ・ストーナー、アウトにタケ・ウッチーニ!

 

被せるタケ・ウッチーニ!

 

引くか?引くか?

 

ここは引かないデブデブ・ストーナー!

 

3コーナーへ向けアクセルON

 

今度はラインをクロスさせインを飛び込むタケ・ウッチーニ

 

だが ここも行かせない!

 

しかし、4コーナー入口で綺麗にインにマシンを入れ

 

タケ・ウッチーニ ポジション回復!

 

トップグループは5コーナーへ進入中!

 

早くも勝負を掛けたのはニシム・ラッケンジ!

 

ハラ・マーニの一瞬の隙を突きインを差し

 

  あぁ~~~~~~~~~~ん!

 

2番手に浮上!

 

ここから追い上げた所だが

 

ケロケロ・フクダは早くもリードを広げる

 

レースはトップを走行だがレポートではリタイヤである。

 

とにかく逃げてはいけないのだ・・・

 

何故なら?

 

レポートする事がなくなるからだ。

 

オープニングラップオーダーは?

 

ケロケロ・フクダ→ニシム・ラッケンジ→ハラ・マーニ

 

→140→KANゴー→カズ・キング→タケ・ウッチーニ

 

→デブデブ・ストーナー→ハ・ルート→チサト・パトリシア

 

→シマ・ダーニ→カルロス・サカ・イーラ→シロ・マンシェル

 

→フク・ナンチェ→DANとなった。

 

img_234013_8995462_10.jpgこのオーダーを見て驚いた人もいるだろう

 

最後尾スタートのチサト・パトリシア5台をパスし

 

10番手にまでポジションを回復!

 

この勢いドコまで続くのか?

 

2ラップ目に突入する一団だが

 

ここで真っ二つに割れた

 

デブデブ・ストーナーの後ろを走行するハ・ルート

 

校長を助ける為か?

 

ペースが上がらないのか

 

後続を見事にブロック!

 

だが勢いのあるチサト・パトリシアには通用しない

 

スルっと抜けて更に1つポジションを上げる!

 

一方トップは置いておいて 注目のセカンドグループ

 

2番手のニシム・ラッケンジハラ・マーニがレイトブレーキを敢行!

 

  やめてぇぇぇ~~~~

 

しかし行かせない!

 

サイドByサイドで立ち上がる2台!

 

激しく激突する車体!

 

一見 危険な感じがするだろうが

 

お互いが相手を尊重しギリギリの所で戦う

 

クリーンなバトルなのだ!

 

3ラップ目に再び1コーナーでインを狙うハラ・マーニ

 

  やめて!やめて!やめてぇ~ん!もぅぅぅぅ!

 

ここでラインを変化させたニシム・ラッケンジはスピードが少し落ちた

 

それを見極めた140が2コーナー進入でインを差し

 

ポジションアップ!

 

ワンミスでポジションが一気に変動する開幕戦!

 

今回は本当にハードバトルだ!

 

何度も言うが ここにデブデブ・ストーナーが参加してないのが

 

非常に残念である。。。

 

img_941505_34037372_4.jpg後方を少し見てみよう!

 

ブロック走法を続けるハ・ルート!

 

後続車両に対し確実に蓋をする

 

それに痺れを切らしたのがカルロス・サカ・イーラ

 

何度も何度もチャージを繰り返す!

 

耐えるハ・ルート!

 

狙うカルロス・サカ・イーラ!続きたいシマ・ダーニ!

 

4ラップ目!

 

その均衡を破ったカルロス・サカ・イーラ!

 

ポジションを戻してきた!

 

続きたいシマ・ダーニだが 何故か続かない

 

躊躇したか?

 

その後ろではこちらもチャージを掛け続けたDAN

 

フク・ナンチェをパス!

 

セカンドグループでは140ハラ・マーニを攻め立てる!

 

前方のバトルを静観しレース展開を考えながら

 

追走するのはワイドランドキングKANゴー

 

後方からカズ・キングにプレッシャーを掛けられるも

 

動じることなく前に集中

 

KIDキング アダルトキングの戦い!

 

アダルトキングと書くと少しエッチな感じがしてしまうが

 

春だから今回はヨシとしましょう!

 

そのキング対決

 

5ラップ目の1コーナー進入で軽さを活かしたカズ・キングがインを差し

 

ポジションを上げる

 

  怖いよぉ~!怖いよぉ~!

 

そのキングに釣られてか?

 

チサト・パトリシアデブデブ・ストーナーの背後にピタリと着けた!

 

凄いの一言で片付けてしまうのは勿体ない程の走り!

 

勇気と度胸が試される5コーナーで

 

勢いよくデブデブ・ストーナーのインへ飛び込んで行く

 

チサト・パトリシア!

 

  あぁ~ん!止めてちょうだい!止めてちょうだい!

(少し江戸っ子口調になったぞ!)

 

このチャージには手も足も出ないデブデブ・ストーナー!

 

因みにダイエット成功により腹は出ていない!

 

デブデブ・ストーナー撃墜完了!

 

次のターゲットは、破壊王タケ・ウッチーニ!

 

無事 倒す事は出来るのか?

 

ここで勢いに乗るチサト・パトリシアのセカンドシングルを どーぞ!

 

気分爽快!

 

如何でしたか?

 

今後 更に飛躍していくであろうチサト・パトリシア!

 

ファンクラブ入会はmini-motoGP.comまで!

 

後方ではシマ・ダーニシロ・マンシェルをパス!

 

更に激化する開幕戦!

 

6ラップ目の4コーナーではハラ・マーニにチャージを続ける

 

140がクロスラインからインを差し立ち上がりで並び

 

2番手にポジションアップ!

 

ナインエリアの意地を魅せた!

 

続く5コーナーでは、スピードが少し落ちた

 

ハラ・マーニニシム・ラッケンジが5コーナーで

 

アウトから強引に並ぶ!

 

マシンは激しく接触!

 

しかし!

 

両者一歩も引かない!

 

  あぁぁン!止めて!止めて!止めてぇ!もぅぅぅぅぅぅ!

 

またまたサイドByサイドで6コーナーへ進入!

 

切り返しでインを獲ったニシム・ラッケンジ!

 

バランスを崩すハラ・マーニはアウトへと膨らみ

 

そのままスリップダウ~~~~ン!

 

  あ~ん!もぅ!ゴメンナサ~イ!

(旦那に変わって謝罪)

 

その瞬間がこれだ!

 

片足を上げたオーソドックスな立ちションスタイル!

 

美しい!

 

img_941505_34037372_3.jpgこれによりハラ・マーニ戦線離脱!

 

注目のチサト・パトリシアは、7ラップ目にタケ・ウッチーニをパスし

 

更にポジションアップ!

 

次のターゲットはKANゴー

 

凄い!凄いぞチサト・パトリシア!

 

ブロック走法を続けるハ・ルートだが

 

8ラップ目 遂にシマ・ダーニ、シロ・マンシェル

 

その扉を開けポジションアップ

 

それに続きたいDANが3コーナー入口で仕掛けた!

 

だが少し浅かったか?

 

ハ・ルートのリアにHit

 

ヨロヨロとしながら後方のフク・ナンチェに接触!

 

そのまま2台とも転倒!

 

  あ~ん!あ~ん!もう!もう!も~う!

 

激化するバトルだが観客は、盛り上がる!

 

これでこそ!ナチュラGP

 

最高のショ~は、あと5ラップ!

 

勢いに乗りたいニシム・ラッケンジ140にハードプッシュ!

 

img_234013_8995462_12.jpg中年の意地がぶつかり合う!

 

そしてココまで息を潜めていたカズ・キングがスパートを掛け

 

ニシム・ラッケンジに猛チャージを開始!

 

それを静観するKANゴー!

 

そして!

 

遂にキタぁ!

 

チサト・パトリシアKANゴーの背後に迫る!

 

IMG_2896.JPGこのガッツ!

 

アイドルでは無い!

 

女帝と言ってもいいだろう。

 

それに反応したか?

 

カズ・キングが1コーナー進入でニシム・ラッケンジの

 

インを鮮やかに差し3番手を奪取!

 

ラスト4ラップ 全ライダーが最後の力を振り絞る!

 

だが・・・

 

振り絞れないライダーが1人・・・

 

ブロック走法を突破されたハ・ルート

 

トップグループにラップ(周回遅れ)されてしまう・・・

 

心が折れたハ・ルート

 

復活の日は来るのか?

 

ファイナルラップ!

 

激しいチャージを続ける

 

カズ・キング、ニシム・ラッケンジ、

 

KANゴー、チサト・パトリシア!

 

だが決定期は見出せず

 

最高のシュータイムは幕を閉じた!

 

優勝は、またまた出番が無かったケロケロ・フクダ!

 

嬉しいナチュラ初優勝となった!

 

2位 140

 

3位 カズ・キング!

 

4位 ニシム・ラッケンジ!

 

5位 KANゴー!

 

6位 驚異の9台抜き!チサト・パトリシア!

 

7位 タケ・ウッチーニ!

 

IMG_2894.JPG8位 デブデブ・ストーナー!

 

9位 カルロス・サカ・イーラ

 

10位 シロ・マンシェル

 

11位 シマ・ダーニ

 

12位 ハ・ルート

 

13位 ハラ・マーニ

 

IMG_2897.JPG14位 DAN

 

15位 フク・ナンチェとなった。

 

初のウィニングランに喜びを爆発させるケロケロ・フクダ!

 

長い・・・長い努力がようやく実を結んだ瞬間だ。

 

しかし この最高の瞬間をブチ壊す男が居た・・・

 

1コーナーでオフィシャルをしていたシラ・ガミーノパパ

 

デブデブ・ストーナーイエローフラッグを渡し

 

ウィニングランならぬ8ランを強要!

 

img_941505_34037372_5.jpgピットの笑いを持って行ってしまい

 

ケロケロ・フクダの最高の瞬間を台無しにしたのだ・・・。

 

デブデブ・ストーナー、シラ・ガミーノパパ

 

この2人 空気が読めない感じがする・・・。

 

NEXT 表彰式&ライダーコメント。

 

記事 : mini-motoGP.com番記者

写真 : ニシム・カトリーヌ

写真提供 : あまのじゃくな日々 漁具プラスバイク

ビデオ撮影 : シラ・ガミーノママ

副音声 : ニシム・カトリーヌ

 

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