ナチュラシリーズ開幕!

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201248

  ナチュラインターナショナルサーキット

  天候:超晴れ!

  気温:良い感じで暖かい

  観客:18978人

 

IMG_2662.jpgいよいよ開幕戦を迎えたナチュラインターナショナルサーキット

 

今シーズンは、ライダーコメントにもある様に

 

エキスパートクラスでは年齢制限無しのガチンコバトル!

 

アダルトなベテランが制するのか?

 

ヤングジェネレーションがそれを打ち砕くのか?

 

IMG_2740.jpg目が離せないレース展開になる事 間違いなし。

 

IMG_2667.jpgそして注目したいのが74Daijiro&スキルアップクラス!の2クラス!

 

こちらは、昨年よりも参加台数も増え2012年の新しい

 

勢力図が構築されそうだ。

 

IMG_2658.jpg朝9時 肌寒いながらも各ライダーはフリー走行に向け準備を進める

 

IMG_2657.jpg開幕戦ということもありNEWカラーのマシンも多数

 

カルロス・サカ・イーラ、イッキ・ドゥ~ハン、

 

デブデブ・ストーナー

 

IMG_2656.jpg        (カルロス・サカ・イーラ車)

 

IMG_2664.jpg         (イッキ・ドゥ~ハン車)

 

この3台は、昨年と比べガラリと変わった感じである

 

カズ・キングも白と青の爽やかなカラーリング

 

IMG_2663.jpg異色の輝きを放つのは、デビュー戦となる569のマシン

 

IMG_2659.jpg手の込んだデザインだけにコケたら辛そうである・・・。

 

IMG_2660.jpg爽やかと言えばmini-motoGP.com熟女部の皆様も

 

朝日に照らされ爽やかな笑顔!

 

IMG_2666.jpgコチラも今シーズンは更に大暴れしてくれそうである・・・。

 

ナインエリア、ワイドランドの強豪ライダーが参戦する開幕戦

 

先ずは、予選ヒートに向けタイムアタック開始!

 

スキルアップクラスからスタートするタイムアタック

 

王者・・・

 

いや!女王メイカ・ジュリエットが完全勝利を掴むのか?

 

それとも着々と力を付けてきた

 

イッキ・ドゥ~ハン&ランディー・ユーマがそれを阻止するのか?

 

はたまたナインエリアから初参戦のUranoブラザーズ 海夢

 

レベルの違いを見せ付けるか?

 

IMG_2731.jpgフリー走行から少しづつタイムを短縮させたデビューライダー

 

ロン・ハヤトもドコまで詰めていくのか見ものである。

 

5分間のタイムアタック

 

小さいながらも お互いを牽制する

 

IMG_2733.jpg当然マークされるのは女王メイカ・ジュリエットだが・・・

 

IMG_2671.jpgどうにもこうにもタイムが上がって来ない

 

そこを上手く突いたのは遠征ライダー海夢!

 

IMG_2673.jpg3ラップ目に52秒271をマーク!

 

これがターゲットタイムとなり各車ペースアップ!

 

ピットのパパママから激が飛ぶ!

 

「オラァ!死ぬ気で走れや!金掛けとんじゃ!」

 

そうである・・・

 

パパは小遣いをカットされ・・・

 

それが74Daijiroのパーツ代となる。。。

 

パパも世間の荒波と戦っているのだから必至である。

 

5分間のアタックが終了しポジションが張り出された

 

なんと・・・

 

上位4台が52秒台と横並び!

 

1番時計を叩き出したのは

 

ナインエリアから初参戦の海夢!

 

タイムは、3ラップ目に出した52秒271!

 

初参戦ながら非凡な順応性を見せる。

 

そして2番手ランディー・ユーマ!52秒420!

 

シーズンオフのテストが実を結んだ

 

3番手に僚友イッキ・ドゥ~ハン52秒563!

 

4番手になんと!

 

女王陥落か?メイカ・ジュリエット52秒600!

 

5番手にデビュー戦となるロン・ハヤト!

 

IMG_2672.jpgタイムは1分10秒125!

 

初レースという事を考えれば上出来である。

 

1秒の中に4台がひしめくスキルアップクラス

 

予選ヒートは天候とは逆の大荒れ必至!

 

初っ端から目が離せない展開!

 

続く74Daijiroクラスは、どうなるのか?

 

シーズンオフに一番のテストマイレージを稼いだ

 

シラ・ガミーノシスターズが決めるのか?

 

Uranoブラザーズ兄 悠成が弟に続き1番時計を

 

叩き出すのか?

 

ヤル気は出たかハヤ・ブー?

 

一斉に飛び出す74キッズ達!

 

先制パンチをお見舞したのは、悠成!

 

IMG_2679.jpg弟と同じく3ラップ目に48秒741を叩き出す!

 

このタイムを見てハートのプラグに火が点いた

 

シラ・ガミーノシスターズ!

 

5ラップ目にホノカ・マーガレットが一気にタイムを短縮させ

 

IMG_2744.jpg45秒512を叩き出す!

 

これに負けじとユメカ・スカーレットがハードプッシュ!

 

IMG_2678.jpg6ラップ目に45秒523と僅かに届かず・・・。

 

昨年 鼻毛王子のネーミングを付けられた

 

シラ・ガミーノパパも これには御満悦の表情

 

3.jpg最近 レジェンドと新しいネーミングを付けられ

 

少し・・いや!

 

かなり天狗気味シラ・ガミーノパパ・・・

 

この後 大きな落とし穴が待ち受ける。

 

それは、後のお楽しみとして

 

問題のハヤ・ブーだが・・・

 

IMG_2682.jpgタイムは50秒690・・・。

 

どうするのぉハヤ・ブー!?

 

本気で走ろうよぉ!!!

 

君は、本当は速いんだよ!!!!

 

予選ヒートでの巻き返しに期待しよう。

 

気になるグリッドは・・・

 

1番手ホノカ・マーガレット

 

遂に勢力図が変わった瞬間である!

 

2番手ユメカ・スカーレット

 

3番手悠成

 

IMG_2743.jpg4番手ハヤ・ブーとなった。

 

キレのある走りを魅せるホノカ・マーガレット

 

オフシーズンの間に覚醒したようだ。

 

 

記事を打ち込んでる時に

 

今更ながら気が付いたのだが・・・

 

ナチュラシリーズでのスキルアップ、74Daijiroクラスは

 

兄弟、姉妹が多いのだ!

 

谷本ブラザーズ!

 

シラ・ガミーノシスターズ!

 

Uranoブラザーズ!

 

IMG_2665.jpg           (Uranoブラザーズ車)

 

兄弟ではないが従兄同士のShield RT

 

こういう勢力図は他のサーキットでは

 

中々 見れないだろうと思う。

 

身近にライバルが居る事により

 

テストにも身が入るという所だ。

 

 

さぁココからは、加齢臭漂うアダルトな時間。

 

先陣を切るのは、リターンライダー、デビューライダーを含む

 

エンジョイクラス!

 

エンジョイとは言え その走りに掛ける思いは

 

エキスパートライダーとなんら変わらないのである

 

参戦台数が本来4,5台となるはずだったのだが・・・

 

2台が欠場。

 

ななもに関しては、エントリーするも二度目の欠席・・・

 

エントリーが趣味なのだろうか?

 

とにかく残念である。

 

それでは、3名のライダーを少し紹介しよう!

 

#3 140Jr このクラス最年少ライダー

 

エキスパートクラス140のDNAを受け継ぐ長男

 

HSRA-ONEサーキットをホームとし数々のポディウムを獲得

 

大方の予想では、本命とされるライダーだ。

 

#59 ヒロ・アンドレッティー

 

15年振りとなるリターンライダー、三井学級から本日デビューとなる

 

ナチュラサーキットは2度の走行のみでエントリーながらも

 

テストでは非凡な才能を魅せ周囲を驚かせた。

 

#39 569

 

こちらはナチュラシリーズ初参戦!

 

実質のデビュー戦と言ってもいいだろ

 

先日 行われたKKW耐久レースでは見事 優勝を勝ち取り

 

勢いに乗りまくってるライダーである。

 

11時00分

 

緊張のタイムアタック開始!

 

VIP待遇で準備を進めるのはヒロ・アンドレッティー

 

ニシム・ラッケンジ、タケ・ウッチーニ、デブデブ・ストーナー

 

マシンを温めていた。

 

IMG_2688.jpg汚れてしまった3人は、デビューライダーを手伝う事で

 

フレッシュな気持ちを思い出そうとしているのか・・・?

 

11時10分 ピットレーンから3台が勢いよくコースイン!

 

140Jrを先頭に入念にタイヤを温める・・・。

 

温める・・・

 

温める・・・

 

温め過ぎ!!!!

 

時間がないぞ!

 

その時であった!?

 

ヒロ・アンドレッティーの排気音が変わった!

 

あ・い・し・て・る!

 

のサインならぬ 行くぜ!の合図

 

IMG_2694.jpgピットから見守る3人の汚れたライダー・・・。

 

その思いを受け取ったか?

 

3ラップ目に いきなり自己BESTタイムを更新

 

44秒439を叩き出す!

 

これには一同 驚いた。

 

非凡とは、この事であろう

 

本命の140Jrだが・・・

 

予想とは裏腹にタイムが上がってこない

 

タイムアップ直前に ようやく44秒987をマーク

 

勢いに乗る569は?

 

淡々とラップを重ね45秒934をマーク!

 

IMG_2691.jpgまずは自分の目標タイムをクリアしたといった所か?

 

予選ヒートへ向けたグリッドは以下の通り

 

1番グリッド獲得は、ヒロ・アンドレッティー!

 

快挙といってもいいであろう。

 

2番グリッドに140Jr 巻き返しが怖そうだ。

 

3番グリッドに569となった。

 

予選ヒートは面白くなりそうだ。

 

 

11時20分

 

超激戦が予想されるエキスパートクラスのタイムアタックが開始される。

 

15台がエントリーする このクラスはABクラスに別れてのアタック

 

先ずはAグループから

 

死のAグループと言ってもいいであろう

 

最速KIDの称号を欲しいままにするカズ・キングをはじめ

 

最速女王チサト・パトリシア

 

ナチュラ最軽量ライダーケロケロ・フクダ

 

ナインエリアのベテラン140

 

アイランドルーツ最速のハラ・マーニ

 

NEWカラーとNEWツナギでヤル気満々のカルロス・サカ・イーラ

 

そして今期 期待大ではあるが、

 

フリー走行でガス欠に見舞われ不安大のデブデブ・ストーナー!

 

IMG_2720.jpgゲートオープン!

 

真っ先にコースインしたのは紅一点チサト・パトリシア

 

その後をデブデブ・ストーナーが追走する

 

IMG_2750.jpgすぐさまアタックに掛かるチサト・パトリシア

 

邪魔が入らないうちに早めに仕掛けてきた。

 

これに刺激されたのはカズ・キング140!

 

IMG_2751.jpg後塵を浴びる格好となったデブデブ・ストーナーだが

 

2ラップ目に40秒510をマーク!

 

ここから更にタイムアップして行くはずだ・・・。

 

その前方では3台がレースさながらのバトルを展開しながら

 

タイムの削り合っていく

 

一方 後方では、ハラ・マーニ、ケロケロ・フクダが単独での

 

タイムアタック。

 

走行前 ケロケロ・フクダは・・・

 

IMG_2754.jpg「今日は本当に調子が悪いケロ!もうダメダメだケロ」

 

テスト不足か?

 

更にハラ・マーニは・・・

 

「今年 初めてバイクに乗るから絶対に無理っすよ!」

 

こちらもテスト不足をアピール。

 

しかし・・・

 

この2人 本当に嘘つきであった。

 

4ラップ目にケロケロ・フクダ39秒304を叩き出す!

 

番記者は良い人と思っていたハラ・マーニに関しては

 

IMG_2752.jpg最後の最後で39秒354をマーク!

 

小学生がマラソン大会直前に

 

「俺、ゆっくり走るから!」と言いつつも超本気で走る

 

アレと同じである。。。

 

全くもって信用ならない。

 

デブデブ・ストーナー純粋なハートは傷ついたのだ。

 

全てを一新したカルロス・サカ・イーラは、ヤル気が空回りしたか?

 

IMG_2756.jpgタイムは伸びず・・・。

 

デブデブ・ストーナーは・・・?

 

結果は、Bグループの後に。

 

そのBグループがピットレーンへ並ぶ。

 

こちらも豪華絢爛!

 

スターライダーのオンパレードである

 

生名サーキットをホームとするDAN

 

ナチュラキング ニシム・ラッケンジ&タケ・ウッチーニ

 

ワイドランドキング KANゴー!

 

シマ・ダーニ、フク・ナンチェ、シロ・マンシェル

 

そして、昨年 三井学級を強制退学させられたハ・ルートの8名

 

ゲートオープンと共に各車一斉にコースイン!

 

駆け引き無しの漢の戦い。

 

早々に好タイムをマークしたのはワイドランドキングKANゴー!

 

IMG_2760.jpgこのタイムを確認したニシム・ラッケンジがハードプッシュを開始!

 

だが・・・

 

IMG_2759.jpgタケ・ウッチーニもハードプッシュ!

 

IMG_2763.jpgしかし・・・

 

シロ・マンシェル、フク・ナンチェは淡々と自分の仕事を遂行するが

 

IMG_2767.jpgこちらも思う様にタイムが上がってこない

 

IMG_2717.jpg一方 開幕戦で何とか名誉挽回したいハ・ルートだが・・・

 

見ていられない程のタイム。

 

ここまでの不調は異常である

 

中学生になり色気付いたハ・ルートの身に何があったのか?

 

見守るママも呆れ顔であった。

 

※ママ談

「もう怒る気にもならんのよねぇ」

 

ごもっともである。

 

ハ・ルートのタイム42秒147・・・。

 

手が付けられない状態なのだ。

 

どうするハ・ルート?

 

さて気になるエキスパートクラスのポジションは?

 

1番手を獲得したのは、嘘ツキ男No'1ケロケロ・フクダ!

 

タイムは39秒304と絶好調過ぎるタイム

 

2番手にナインエリアから参戦の140!

 

こちらも39秒339をマーク

 

3番手嘘ツキ男No'2 ハラ・マーニ!

 

タイムは39秒354!

 

本当に酷い嘘ツキである・・・。

 

番記者は、もう信じないぞ!

 

4番手 紅一点 女王チサト・パトリシア!

 

39秒390!頑張って欲しいなぁ。

 

5番手 最速KID カズ・キング

 

タイムは39秒427

 

6番手 ここでやっと ナチュラキング

 

ニシム・ラッケンジが39秒760!

 

7番手 ワイドランドキング KANゴー!

 

タイムは39秒944

 

8番手 テスト不足ながらもタケ・ウッチーニが

 

39秒970をマーク!

 

1秒の中に8台が入る激戦!

 

トップのケロケロ・フクダから

 

4番手のチサト・パトリシアまでのタイム差は

 

 0・086!

 

近年稀にみる激しいタイムアタックである。

 

それでは、9番手以降を見てみよう

 

ここからは40秒台となる

 

9番手にデブデブ・ストーナー!

 

その後もタイムは伸びず ダイエット効果も皆無

 

非常に期待外れな結果 

 

10番手 フク・ナンチェ!

 

こちらもテストの結果が生かせず苦しい状況

 

11番手 シロ・マンシェル!

 

タイムは、伸びなかったが本人はいたってポジティブ!

 

予選ヒートではポジションアップの期待感。

 

12番手 カルロス・サカ・イーラ!

 

Newツナギに傷を入れたくないのか?

 

13番手 シマ・ダーニ!

 

彼は、本当に良い人だ!

 

14番手 ワイドランドから初参戦のDAN

 

IMG_2722.jpgナチュラ攻略に手を焼いている感じだ。

 

15番手 掛ける言葉が見付からない

 

ハ・ルートとなった・・・。

 

開幕戦から各クラス 異常な程のハイレベルな攻防!

 

KIDパワーの脅威!

 

好きにはさせないぞ!そんな意気込みを感じるベテラン勢!

 

ポールポジションを獲得するのは誰だ!?

 

嘘ツキは誰だ!?

 

もう誰の言葉も信じないぞ!

 

バカヤロ~~~~~~~!

 

と心に誓うデブデブ・ストーナーであった・・・。

 

Next 下剋上の予選ヒート!

 

 

オマケ・・・。

 

タイムが出ない事でご乱心か!?

 

ニシム・ラッケンジが公衆の面前で脱ぎ始めた!?

 

img_985928_28663572_1.jpgどうやら昨夜 寝違えた為の治療の様である・・・(笑)

 

衝撃スクープ!

 

我らがアイドル!チサト・パトリシアが出産!?

 

相手は誰だ!!!!!

 

IMG_2675.jpg 中学生になり色気付き出したハ・ルート!

 

只今 三井学級 停学中(笑)このまま退学処分か?

 

IMG_2670.jpg

ナチュラキングワイドランドキングの密談・・・

 

悪巧みか・・・?

 

 

IMG_2669.jpgナチュラ最速女子の会!

 

なぜか深々とお辞儀をするメイカ・ジュリエット・・・

IMG_2668.jpg記事 : mini-motoGP.com番記者

 

写真協力 : シラ・ガミーノママ

 

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