大変長らくお待たせ致しました!
決勝ヒートスタートです。
今回のA-ONE GPは午後から耐久レースが行われる為
午前中に決勝ヒートまで行われる。
先ずは可愛いチビッ子達の競演スキルアップクラスからスタート!
グリッドに着いたライダー達の紹介が始まる
個性が出る瞬間と言ってもいいだろう
(メイカ・ジュリエット) (#26 Hirotarou#46 コーシ・ロッシ #4 ヨシコ・スペンサー)
ライダー紹介も終わりフォーメーションラップを終えたライダー達が
シグナルを睨み付ける・・・。
レッドランプが点灯し
スキルアップスタート!
上手くスタートを決めたのはメイカ・ジュリエット!
2番手にポジションを上げるも踏ん張れず3番手へ
一方 飛び出したのは・・・この男の子!
GUN BOY!
キレのあるライディングでオープニングラップから
後続を引き離しに掛かる
因みに グリッドでパラソルを持つのはGUN BOYのママ!
非常に綺麗である。
一団は2ラップ目に突入!
ここで上がって来たのは今回 絶好調のハヤ・ブー!
3コーナーで海夢をパスし4番手へポジションを上げ
更にハードプッシュ!
3ラップ目にはメイカ・ジュリエットの背後に迫り
猛チャージを開始
シケイン手前でメイカ・ジュリエットをパスし
3番手へとポジションUP!
やれば出来る子を証明する。
ここで少し後方へ目を移してみよう。
異色のマシン対決!
CRF50を駆るタイガーとライフを駆るコーシ・ロッシ!
スタンディングでストレートを走り抜けるタイガーを
必死に追いかける!
まだまだ駆け出しのチビッ子ライダーだが
ハートはトップライダーそのもの!
今後に期待したい。
そして、照英似のパパを持つタイガー!
彼がストレートを駆け抜けると大きな歓声が上がる
走りもだがスター性も抜群の様である。
抜群の群と言えば危なげない走りで確実にトップチェッカーを
引き寄せるGUN BOY!
スキルアップでの走りはワンランク上を思わせる。
後方ではYuunoshinn が必至で喰い下がるも
僅かにラップタイムは届かない・・・
しかし その走り自体は一歩も引けを取らないという事を
付け加えておこう!
絶好調のハヤ・ブーは3位のポジションを確定的な物とするも
転倒率が高い彼だけに まだまだ予断を許さない
その後ろでは、メイカ・ジュリエットと海夢がバトルを展開
少し離れて最近メキメキと力を付けてきた
ヨシコ・スペンサーが2台を追走する!
ブッチギリでGUN BOYがポールToウィンを達成した!
2位 Yuunoshinn
3位 大健闘ハヤ・ブー
4位 メイカ・ジュリエット
5位 海夢
6位 ヨシコ・スペンサー
7位 Riku
8位 タイガー
9位 コーシ・ロッシ
10位 Koutarouとなった
毎戦 レベルが上がるスキルアップクラス
次戦のウィナーは誰だ!?
先ずは、STOP GUN BOYといった所だろう。
なんだかカッコいいなぁ。。。
続いては!
ワンランク上の戦い
74Daijiroエキスパートクラス決勝!
クジ引き1位、予選ヒート1位、と勢いに乗るホッシを
誰が止めるのか!?
(#13 ホノカ・マーガレット #27 ユメカ・スカーレット)
ライダー紹介も慣れ少し大人になったKIDSライダー達
毎戦事に顔つきが変わってくる
フォーメーションラップを終え
再びグリッドに着く
最高のスタートのイメージは出来てるか?
レッドシグナルが点灯し・・・
ブラックアウト!!
飛び出すのは?
やはりホッシ!!
スタート直後から後続を引き離しに掛かる!
ナチュライダーはどうなった?
5番手にホノカ・マーガレット!
6番手に悠成!
7番手にユメカ・スカーレット!
ここから巻き返しに掛かるが
壁は厚いぞ!
トップグループは4台で形勢
ホッシを先頭に2番手にHyuga !3番手HIKARU!4番手 太陽!
誰が勝っても不思議はない
先制パンチは3番手を走行するHIKARU!
39秒624を叩き出した!
これにどう反応するかホッシ?
リードを広げながらも気の抜けない展開
一方 4番手からジワジワと離されるも
諦めずにプッシュするのは
ナチュラのニューヒロイン
ホノカ・マーガレット!
そこへ猛チャージを掛けるのが
毎戦事 進化を続ける悠成!
少し遅れ始めたのはユメカ・スカーレット
今期 今一つ波に乗れないながらも
グチ一つ言う事無く懸命にテストを繰り返す
負けん気の強さは証明済み!
この3台の?
いや!グッとタイムを上げて来たのはTukinojyou !
ユメカ・スカーレットにジワジワと追い付いてきた!
この4台のバトル決着は?
トップは依然ホッシ!アドバンテージは?
安心出来る程の物はないが
力強い走りで全く隙をみせない!
その後方を走る2台のバトルが勃発!
Hyuga VS HIKARU
前を追いながら お互いにチャージを掛ける
心が折れれば脱落!
まさにデッドオアライブ!
そのやり取りを見据えるのは
バスケットアイランドの貴公子 太陽!
2台の隙を突いて一気にポジションUPを狙う
激しいバトルは後方も同じ
ホノカ・マーガレットにチャージを掛ける悠成は
6ラップ目 遂に41秒746を叩き出し
ホノカ・マーガレットのタイムを上回る!
その次のラップ
シケインをハイスピードで立ち上がり
ホノカ・マーガレットのインへマシンを滑り込ませた瞬間!
悠成のマシンはテールを大きく滑らせスリップダウン!!!!
激しく転がる悠成!大丈夫か!?
体を抱えられセーフティーゾーンへと運ばれる。
悠成の転倒により楽になったホノカ・マーガレットは
再びスイッチON!
前に集中する。
残りラップ数は僅か
追いすがる事ができるか?
盤石な体制を築き上げるホッシは、ホーム初勝利へ向け
最後の力を振り絞る
それに待ったを掛けたのは2番手を走るHyuga!
9ラップ目に39秒588と この日のファステストラップを記録!
トップ3台は39秒台!
ここで苦しくなってきたのは太陽
懸命にプッシュするも ここは経験値の差か?
40秒中盤が今出来る精一杯
離されて行くも持ち前の強さで最後の最後まで諦めずに
アクセルを開け続ける!
そしてレースは、ファイナルラップを迎える
逆転劇はあるのか?
ホッシの完全勝利か?
シケインを抜け最終コーナーに真っ先に飛び込んだのは?!
ホッシだ!
そのまま綺麗なエンジン音を響かせ
コントロールラインを駆け抜けぬけた!
ホッシ嬉しいホーム初勝利!
2番手にコンマ2秒届かずHyuga!
3番手にこちらも僅かの差HIKARUがポディウムを獲得
4番手に踏ん張った!太陽!伸び代はまだまだあるぞ!
5番手に悔しいながらも大きく前進!ホノカ・マーガレット!
6番手に新たな課題を乗り越えろ!ユメカ・スカーレット!
7番手にレースウィークに進化したTukinojyou!
DNF 悠成となった。。。
喜びを爆発させるホッシ!
この5年間 見守り続けたホッシファミリー
パパの「5年・・・長かったです・・・」
言葉にならない言葉には重みがあった。
ライダーは元より
ファミリー全員で掴み取った勝利は格別であろう。
おめでとうホッシ!
そして 最終コーナーで激しい転倒を喫した悠成だが
担架で運ばれるもドクターチェックの結果
異常無しと判断!
チームスタッフ一同 胸を撫で下ろした。
ピットに戻った悠成に
「もう止める?」そう聞いたママに
「絶対に止めん!」
そう言い放った悠成は、ここから更に成長するだろう。
頑張れ74KIDSライダー達!
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記事 : mini-motoGP.com番記者
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