シラ・ガミーノ3シスター&ヤ・スーシWithハ・ルートが
11月27日 熊本HSRドリームコースにて参戦!
ホノカ・マーガレット、ユメカ・スカーレットは74Daijiroクラスへ
メイカ・ジュリエットはスキルアップクラス
ヤ・スーシWithハ・ルートは初の親子ペアを組み2時間耐久へ参戦!
前日入りしたシラ・ガミーノ3シスターはコース攻略の為
精力的にテスト&トライを繰り返し
上々の手応えを感じていた
ただバットラックなったのはメイカ・ジュリエット!
初のドリームでテンションの上がったのか
強烈な転倒を喫してしまった。
パーフェクトな修復が施された。
翌 決戦当日
74Daijiroクラス、スキルアップクラス供に8台のエントリー
11月27日がバースディーとなるメイカ・ジュリエットは
勝って勝利の美酒を味わいたい所だ。
予選ヒートでは前日の転倒の影響も無く快調にラップを重ね
5番手でチェッカー
ライバルのワイン・ガードナーは6番手と ここ熊本でも
ガチンコ対決となりそうな感じだ。
74Daijiroクラスの予選ヒートは、mini-motoGP CUPでの
不甲斐ない走りを払拭するためにもハードプッシュの激が飛ぶ!
そのホノカ・マーガレット、ユメカ・スカーレットは、
並み居る強豪の中において5番手6番手を獲得
決勝に期待が掛かる。
決勝前に鼻毛王子監督に話を聞いた
鼻毛王子
「今日は、なんか良い感じでイケるんじゃないっすか?
マジいいっすよ!鼻毛は綺麗にしてきたんで
今日は出て無いっすよ!マジで出てないっすよ!」
と自分の鼻毛の事しかインタビューは出来なかった
ただ確実に言えるのは今日の3シスターズは気合い十分という事だ!
迎える決勝レースはスキルアップクラスから
鼻息の荒いメイカ・ジュリエットは、スタートを上手く決め
初レースにしては上々の走りであろう。
8ラップをトップと同一周回で走り切り見事4位でチェッカー!
バースディーウィンとはならなかったが
来年に向け十分な結果を残したといえよう。
このクラス優勝者は、メキメキと力を付けてきたTaiyo選手が
ポールToウィンを達成!
続く74Daijiroクラス決勝!
ポールを獲得したホッシが悲願の初優勝に向け気合い十分!
対するライダーは最速のDNAを受け継ぐ慶虹朗!
最後に笑うのはどちらだ?
最後の最後まで目が離せない展開
一方トップグループまでのタイムは出ないものの
ホノカ・マーガレット、ユメカ・スカーレットは
互いにポジションを1つ上げ4位と5位を走行
トップ2台が激しく競り合えば
ホノカ・マーガレット、ユメカ・スカーレットも
激しいバトルを展開!
タイムは、互角!
ポジションを奪われたホノカ・マーガレットは是が非でも
ユメカ・スカーレットを撃墜したい所だが
そこは、姉妹!
ホノカ・マーガレットの走りを知るユメカ・スカーレットは
巧みなラインでホノカ・マーガレットを抑え込み
ユメカ・スカーレットが4位 ホノカ・マーガレットが5位で
チェッカーとなった。
mini-motoGP CUPでの腑抜けた走りは払拭できた様だ。
タイムも大幅に改善させ こちらも来年に向け大きな一歩となった。
74Daijiro勝者は・・・
パパさん男泣き!
ホッシが悲願の初優勝を決めた!
激しい戦いを物語っている。
ホッシと慶虹朗はコースレコードを更新するという
オマケ付きであった。
16名のKIDSライダー達は、
シーズンオフの間も激しく攻め立てるであろう。
頑張れ未来のmotoGPライダー達!
そして
mini-motoGP.com初となる親子ペアでの2時間耐久レースに参戦した
ヤ・スーシWithハ・ルートは、予選から大失態!
計測器を付け忘れてのタイムアタック・・・。
最後尾からのスタートとなった。
このファミリのライバルはTanimotoファミリーペア!
ヤ・スーシが足を引っ張らなければ何とかなりそうだが
見るからに不満げな表情のハ・ルート!
対照的にTanimotoファミリーペアは、協力し合いながら
ペースを上げて行き2時間を順調に走り切った。
チェッカー後 ハ・ルートは猛烈に足を引っ張った
ヤ・スーシと目も合わせる事もなく車に乗り込んだ。。。
このペア・・もう見る事はないであろう。
Tanimotoファミリー2位獲得!
ヤ・スーシ&ハ・ルートペアは4位獲得となった。
この差は、家族愛の差であろうか・・・。
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記事 : mini-motoGP.com番記者 デブデブ・ストーナー
写真 : シラ・ガミーノ ママ
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