HSR 4時間耐久レース コメント・予選

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2010年6月27日 HSR九州 4時間耐久レース

 
※ 天候 : 小雨→曇り→晴れ(何故?)
※ 気温 : 非常に蒸し暑い(ヒートテック着用だと尚更 暑い)
※ 観客 : 25000人 ぐらい居た様に感じました!(暑さにより幻覚かも・・)


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昨日の大雨警報から一転、多少の雨が残るものの、天気予報では回復との情報。

気温は上がり続けタイヤには厳しいコンディションになりそうだ。


 
午前7時ゲートオープンすると この時を待ちわびたデブデブ・ストーナーファンが
大勢ピットに押しかけた・・・すると ソコには今にも二日酔いで吐き出しそうな
コイデ・アンジェリスの姿しかなく、ファンはガッカリしていた。

執拗にコイデ・アンジェリスが「サインしようか?」とアピールするも
デブデブ・ストーナーファンにとっては不快でしかなかったのである。

7時半 上空に1台のヘリコプターが姿を現した、そう!デブデブ・ストーナーの登場
である、颯爽とヘリから降りるとファンが一斉に駆け寄った、一通りのサインを
終えるとminimotoGPスタッフのインタビューにコイデ・アンジェリスと共に
意気込みを語ってくれた。


デブデブ・ストーナー

「やはりナインエリアのファンは熱狂的だね。歓迎ムードがハッピーだよ。

今日は必ず高い位置でフィニッシュしたいね、チームの情報では、マシンのシート
は外れないと言う事だから安心しているよ。

後はハッキリしない天候だね。

とにかくFSR再建の為に全力を尽くすよ。」

 
※コイデ・アンジェリス
「朝から とてもイヤな気分にさせられたよ。少しぐらい僕のサインを貰ってくれてもいいと思うんだけど。

今日のレースはダブルエントリーなんだ、まずはスプリントで結果を残して耐久への弾みをつけたいね。

デブデブ・ストーナーが力を貸してくれたんだ必ず頂上でフィニッシュするよ。」
 
両ライダーのコメントはポジティブであり好結果を予感させるものだった 若干コイデ・アンジェリスの二日酔いが気になるが・・・。

 

9時30分 フリー走行スタート。
 
路面はウェットコンディションの為 コイデ・アンジェリスがレインタイヤでスプリントのフリー走行へ、タイムは まずまずの1分41秒台。
続く耐久のフリー走行、路面は所どころ乾きはじめ難しいコンディションとなっていた。
マシンの感触わ確かめる様にラップを重ね1分43秒と平凡なタイム。


※ デブデブ・ストーナー
「路面が乾き始めてアクセルを開けるとスライドするんだ、ドライへ変更がよさそうだね。マシン?今の所は快調だよ。メカニックへ感謝したいね。」


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午前10時 スプリントの予選スタート!

ドライへの変更かと思われたがコイデ・アンジェリスはレインタイヤを選択

スリップを上手く使い1分39秒台を連発 難しいコンディションを上手く味方に付ける走りは流石である。

スプリント5番グリット獲得。


続く耐久予選スタート 

デブデブ・ストーナーが走行と思われたが波に乗ってきたコイデ・アンジェリスへと託された。

デブデブ・ストーナーからコイデ・アンジェリスへ「予選時間を失ってもリヤをドライへ変更する。

1ラップはアタックできる、それでタイムを出せ」
何ともドラマティクな状況となってきた。

リヤをドライへと換装しコースイン スタッフの期待へ答えるかの様にコイデ・アンジェリスなんと、1ラップのアタックで総合2位 クラス1位のポジションを獲得!
しっかりと期待に応えたのである!


※ コイデ・アンジェリス

「正直 自信が無かったけどデブデブ・ストーナーが必ず行けると言ってくれたんだ それが僕を奮い立たせたね。」


※ デブデブ・ストーナー

「彼は いい仕事をしてくれたよ。

今だから言うよ、本当はインナースーツを忘れてしまってツナギを着たくなかったんだ。

ただ午後からの決勝は そうも行かないから何か対策を考えるよ。」

 

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11時 スプリント決勝スタート。

 

 


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