ナチュラGP 第4戦 決勝レース

午後14時30分
運命の決勝スタート!

74Daijiro+スキルアップ+デブデブ・ストーナー 

ホールショットを決めたのは、またまたKonno!続いて千彩都!
スキルアップは、ユメカ・スカーレット、次いでホノカ・マーガレット!
そしてデブデブ・ストーナー・・・。

快調に飛ばす4台を他所に音だけで走らないマシン・・・。

デブはツライ・・・それを乗せるポケは、更にツラい・・・。

レースは予選ヒートと同じ展開となりKonnoがレースを支配する!
その後方ではユメカ・スカーレットが快調にラップを重ね
アドバンテージを築くがホノカ・マーガレットは諦めること無く懸命に追う!
その中・・・1台だけ ふざけたライダーが・・・
言うまでも無く彼だ。

1周で確実に1度は転倒する彼は6回程度コケた時点で
ガラスのハートは折れ・・・
そのままリタイヤとなった。

デブデブ・ストーナーまたもや完走できず惨敗。

しかし今回もシッカリと笑いは取れた様で本人はドヤ顔であった!

このレースを征したのは予選ヒートに続きKonno!

シラガミシスターズはユメカ・スカーレットが2連勝を決めた!


74Daijiroクラス
P1 Konno P2千彩都
スキルアップクラス
P1ユメカ・スカーレット P2ホノカ・マーガレット P3デブデブ・ストーナー(リタイヤ)となった。

今回は運動会などと重なった為 参加台数が少なかったが来年は是非とも
賑やかなクラス開催となって欲しい!

雨の中を激走した チビッ子ライダー達!本当に よく頑張った!

Mini-motoGPは更なる飛躍を期待し賑やかなクラスになる様 
応援し続けます!

デブデブ・ストーナーも頑張り続けます!マジ?

 

R16+U15クラス決勝

タイトルを賭けた最後のレースが始まる・・・

グリッドに着いたライダーは今年最後のチェッカーへ向け
クラッチミートを待つ。

フラッグが揚げられ・・・3時20分スタート!!!!

抜群のクラッチミートを決めたのは 本日、ノリノリのアセリーノ

背後にニシム・ラッケンジを従え1コーナーをクリヤするも
2コーナー入り口 ニシム・ラッケンジが強引にインを差しトップを奪取
西村塾のエース タ・クーミはスタートミスで後方へと沈んでしまい 
せっかくのポジションを易々と明け渡してしまう・・・

その前方ではラインを奪い合う壮絶な争い!

抜き出たのはヤット・ルケー

サイドに居たデブデブ・ストーナーはラインを明け渡し 
更にステップから足が外れ転倒寸前だったが
リカバリーするも更にポジションを落とし10番手でクリヤ
ココから僅かな望みを繫ぎ上位を狙っていく。

先頭集団ではニシム・ラッケンジが既に2位とのアドバンテージを広げつつ
タイトルへ向けアクセル全開!

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ナチュラGPでは名物となるニシム・カトリーヌも絶叫開始!
(お父さぁん!やめてぇ~!だめぇ~!いやぁ~ん!)
※何度も言うが夜の実況ではないので・・・あしからず m(_ _)m
 
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さて話はレースに戻り 
セカンドグループのア・セリーノ・ シオ・2:50
フランシスコ・ザビエルの3台は
団子状態でニシム・ラッケンジを追う展開、
シオ・2:50より若干ペースが落ちる
ア・セリーノはニシム・ラッケンジを追いながら
シオ・2:50を牽制するハードな戦いを強いられる。

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その後方にはケロケロ・フクダ、少し離れてヤット・ルケーが猛プッシュ!

更に その後方ではR15同士のカズ・キング&ハ・ルートのバトル勃発!

逃げるカズキング!追うハ・ルート!このバトルの結末は?

ハ・ルートの背後では校長デブデブ・ストーナー
2台のバトルに割って入れず地団駄を踏み
校長として情けないばかりか 
タイトルは手のひらからこぼれていった・・・。

その少し後ろでプッシュを続けるナインエリアの正義の味方
 Mrパーフェクト仮面ライダー タ・チバンナが
勢いづくタ・クーミから猛プッシュを受け苦しい展開・・・。

正義の味方に襲い掛かるタ・クーミはチビッ子ショッカーか?

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ショッカーの親分であるニシム・ラッケンジは3ラップ目に突入し
2位ア・セリーノとのアドバンテージを更に広げる

その2番手争いは遂に均衡が崩れた!パッシングポイントの1コーナーで
シオ・2:50がスーパーレイトブレーキング!

綺麗にマシンをインに入れ込み2位奪取!
慌てふためくア・セリーノ

ニシム・ラッケンジにターゲットを移し
スーパーラップを刻んでいく。

ココで力尽きるか?ア・セリーノ
しかしタイトルが欲しいア・セリーノは諦めない!
迷言ブログも人気が出始めた今、負けるワケにはいかないのだ!

オフィシャルブログ「ア・セリーノの今夜も焦らnight」も宜しく!
その後ろではフランシスコ・ザビエルが何度も!何度も
シールドの奥から赤い光を放つ!
 
シオ・2:50
(レイトブレーキも怖かったんだけど、
           それ以上にザビエルの前に居る事が怖かったんだ)

ア・セリーノ
(背後にザビエルが居ると思うと集中出来ないんだ)

 
ライダーに恐怖心を植え付けるフランシスコ・ザビエル・・・。

呪いに集中し過ぎてバテたのか少しずつ遅れはじめた。


激しいバトルを繰り広げているのは先頭ばかりではない
中盤では カズ・キングを先頭に
ハ・ルート→タ・チバンナ→デブデブ・ストーナータ・クーミ
→タ・カジョーの順で混戦を極める中 抜き出たのは
チビッ子ショッカー タ・クーミ

5コーナーでデブデブ・ストーナーのインを差し
更に7コーナーでラインをクロスさせハ・ルートを撃墜!
その少し空いたラインをタ・チバンナがすかさずマシンを入れハ・ルートをパス!

三井学級 屈辱の瞬間・・・
校長はというと・・未だに 生徒であるハ・ルートの後ろで右往左往・・・
どうにもこうにもならない状態・・・。

レポートを書く私も 何だかツラくなってきた・・・。

これは反省文なのか?バツゲームなのか・・・。

とはいえ涙を流しながらレポートを続けよう(泣)
 
グダグダと言ってる間にトップグループで動きがあった!

5ラップ目突入の1コーナーでシオ・2:50を交わし
ア・セリーノが再び2位浮上!

凄いぞア・セリーノ!・・・それ程フランシスコ・ザビエル
                         前は怖いらしい・・。

しかし それがア・セリーノを頑張らせる材料なのだろう。
???
誰か忘れてる様な・・・
そうヤット・ルケーだ!久々の好調をアピールするヤット・ルケーだが・・・
延々と単独走行の為 レポートする事がないのだ・・・。

せっかくの好調をレポートしたいのだが・・・残念。

只今のポジション単独5位。この先 転倒があれば大体的にレポートしよう!

サードグループではタ・チバンナ、タ・クーミハ・ルート、タ・カジョー
デブデブ・ストーナーが激しくポジションをチェンジし見応え十分!
そのグループを牽引するのがカズ・キング!進化は止まらないのだが・・・
4コーナー立ち上がりにて痛恨のスリップダウン!!!!!

再スタートを試みるが・・・ここで悔しいリタイヤ。

しかしエキスパートライダーの中 立派過ぎる程の走りを披露した
カズ・キング!彼の潜在能力は、まだまだ奥が深そうだ。
 
さて問題のデブデブ・ストーナー校長、

やっとの事で生徒ハ・ルートを交わし更にタ・カジョーを交わす!
遂にレインマスターの本領発揮か?

しかし手遅れ。時すでにヤ・スーシである・・・。

いい所ナシのデブデブ・ストーナー少しは見せ場を作って欲しい。

レースは6ラップ目の1コーナーここでシオ・2:50
フランシスコ・ザビエルに怯えア・セリーノを交わし三度2位を奪取!

勝負所とみたシオ・2:50は、ここでスパート開始!

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その直後の1コーナーではタ・クーミがタ・チバンナのインを突き
タ・クーミがこの集団のペースリーダーに!

凄いぞチビッ子ショッカー タ・クーミ

更に7ラップ目にはケロケロ・フクダを交わしヤット・ルケーを追う!

タ・チバンナ、デブデブ・ストーナー、タ・カジョーはペースの上がらない
ケロケロ・フクダに捕まりペースアップが出来ずに後方で我慢を強いられるが
8ラップ目の1コーナーでタ・チバンナがケロケロ・フクダを交わし
タクーミを追う。

それに続くデブデブ・ストーナーだが またもやミス!
その隙を突いてタ・カジョーがポジションアップ!
そのタカジョーは、5コーナーでケロケロ・フクダを交わし、
それにデブデブ・ストーナーも続く
クリヤになった2台はタ・チバンナを全力で追う。

サイクロン号に追いつけるか?

レースも終盤、ニシム・ラッケンジは安全圏での走行・・・だが
ここで終わらないのが最終戦!

シオ・2:50が猛・猛・猛・牛(モぉー)・猛プッシュ!
これに気付いたニシム・ラッケンジは再び戦闘モードへアクセル全開!
そして この人も・・・

(お父さぁん!もうやめてぇ~!だめぇ~!あはぁ~ん!)
「あはぁ~ん」と言ったかどうかは定かではないが心配が絶えない
ニシム・カトリーヌであった。

ハードプッシュするシオ・2:50に喰らいつきたいア・セリーノだが
ここは経験値の差 少しずつ離されていき単独3位の走行 
少し離れて4位走行のフランシスコ・ザビエルも最後の力を振り絞り
呪いを掛ける・・・。

ヤット・ルケータ・クーミの差は少しずつだが縮むものの
射程圏内には捕らえられず我慢の走行。

その後方・・・
タ・チバンナに追いついたデブデブ・ストーナー、タ・カジョーの
3台が ガチンコバトルを開始!

腐っても、デブでも、一応はエキスパートライダーのデブデブ・ストーナー
タ・チバンナ&タ・カジョーと夢の競演を魅せることが出来るか?

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ランキングを上位で終える為にも1つでも多くポイントが欲しい所だ。

11ラップ目、遂にシオ・2:50がファステストラップ41:768を
叩き出し最後の力を振り絞る!

しかし その直後 王者の貫禄を魅せ付けニシム・ラッケンジが!!!!
41:719を叩き出し ファステストラップを更新!
まさに最終戦!Oh!グレート!

ア・セリーノフランシスコ・ザビエルの赤い光線を交わし恐怖の走行
フランシスコ・ザビエルの体から湯気いや殺気が立つ!

ヤット・ルケーは見せ場なく確実にラップを重ね
タ・クーミは必至の追走!

後方3台のバトルは見応え十分!
5コーナーからストレート中盤まではタ・チバンナに対し
デブデブ・ストーナーが差を詰めるものの1コーナーで僅かに届かない、
ここに来て体重の差が出てしまうが
諦めないデブデブ・ストーナー、その後ろではタ・カジョーが2台の隙を
虎視眈々と狙う。

レースはファイナルラップ!
ニシム・ラッケンジとシオ・2:50のアドバンテージは5秒・・・
更に2秒後方まで追い上げたア・セリーノ
1秒後方にフランシスコ・ザビエル

4コーナー、5コーナーを確実にクリヤし
最終7コーナーもクリヤ!

チェッカーフラッグが振られ・・・
ニシム・ラッケンジ
嬉しい2010ナチュラGP年間タイトル決定!!!!

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雄叫びの代わりにMAXターンを決める!
そして・・・ニシム・カトリーヌに怒られる・・・。
「タイヤがもったいないやろ!」

2位に最終戦で全てを出し切ったシオ・2:50
    ランキングも3位に急浮上!
3位に本日MVPに値する走りを披露したア・セリーノ
    ランキング2位獲得!
4位にこちらもチョーMVPと言っても過言ではないだろう
    フランシスコ・ザビエル ランキング5位獲得!
5位に見せ場の無い安定した走りで上位の一角を勝ち取ったヤット・ルケー
    ランキング6位獲得!
6位に本日 急成長を魅せたタ・クーミ
    そして最後までバトルを展開した3台の頭は・・・・
7位 Mrパーフェクト!
    仮面ライダー タ・チバンナが底力を見せつけ獲得!
8位に最後の最後で 少しだけ見せ場を作ったデブデブ・ストーナー
    ランキングは4位へと更に後退。
9位にデブを串刺しに出来なかった4Stマスター タ・カジョー!
10位に踏ん張ったハ・ルート!U15クラス1位 獲得!
     以下は次の通り。
11位 フク・ナンチェ
12位 ケロケロ・フクダ
13位 最後にワキバ・オーを交わしたシロ・マンシェル
14位 場が荒れすぎたか?ワキバ・オー
DNF 悔しい結果となったカズ・キング。

となった。

年間4戦の熱い熱い戦いはニシム・ラッケンジのチャンピオン獲得で幕を閉じた。

大雨、大荒れの最終戦、
ハードテストを重ねたライダー達が上位に顔を出し
大いに盛り上がった!

来年は、どんな熱い戦いが待っているのか?

おめでとう!ニシム・ラッケンジ

2010年 エンディングへ・・・。