先週のナチュラＧＰに引き続き好天に恵まれたA-ONEGP、連戦となるチャイニーズエリアから参戦のライダー達に今回も意気込みを語ってもらった。
先週のナチュラＧＰで圧巻の走りで勝利をもぎ取った
#63 西村選手
「昨日のセッションでもそうだけど、いい状態を維持出来てるよ。ここでは いい思い出はないけど今日は、それを払拭したいね。」
今日も独走するのか...。
オープンクラスではポイントリーダーとなり今回もＷエントリーとなる
#16 三井選手
「先週の事は忘れるよ、気持ちを切り替えて勝ちに行くだけだね。」
タナボタ２連勝となるか...
今ひとつ波に乗れない
#8 浅里選手
ア・セリーノ
「正直どうしていいのか手探りの状態なんだmotoGPニュースに大きく掲載される様 全力を尽くすよ。」
時の人 復活なるか。
先週、クラス優勝を果たした
#68 大田泰選手
「今日はライバルのハルートが居ないから家族が応援してくれると信じて頑張るよ。」
家族内の微妙な空気に打ち勝つ事が出来るのか。
レコードホルダー
#4 河口選手
「勝ちは目の前なんだ。とにかく全力でプッシュしていくよ」初勝利となるか...
何故?ザビエルなのか...
#2 ザビエル選手
「誰が言ったか分からないがザビエルなんだ。コケない様 頑張るよ。」
ギャグはスベるが走りはスベらない
#12 ヨシオ・コジマ選手
「オッパッピーを表彰台のテッペンで叫びたいね。」
今日もスベらず表彰台か!
ミニでのA-ONEGP初陣となる
#62 巧実選手
「先週の勢いをここでも繋げていくよ!先生とＷウィンするつもりだ。」
ナチュラGPに続き２連勝となるか...
様々な想いを秘めタイムトライアル・スタート。
－－－午前９時－－－
Ｅ15・Ｅ16はクジ引きにより予選ヒートのグリッドが決まる為 混走の公式練習となる。
昨日のセッションでは好タイムを連発した大田泰選手に期待が集まるが...ベストの1・5秒落ちと調子が上がらずもラップを重ねた、一方巧実選手は高速コーナーにも慣れ始め予選ヒートへ向け順調にラップを重ねていった。
続いてガチンコのタイムトライアルがスタート。
まずはオープンクラスから今回もＷエントリーのヨシオ・コジマと三井選手が元気よくコースイン、前回同様パワーハンデを物ともせずタイムシートの上位に行くのかと思われたが...今回は勝手が違った、モンスター軍団に三井選手は、手も足もでず37:11と奮わず７番グリッド、ヨシオ・コジマは36:70を出すも５番グリッドとなりマシンの差を痛感した結果となった。
続くＲ１６では、ヨシオ・コジマが先程の鬱憤を晴らすかの様に36:36とトップタイム セカンドポジションには最速番長西村選手が36:51とまずまずのタイム、3番手にレコードホルダーの河口選手、三井選手は５番手、浅里選手がスランプの壁の前で地団太を踏み７番手、 ９番手にフランシスコ・ザビエルといった結果となった。
予選ヒートでは予想通りの結果になるのか?
はたまた番狂わせがあるのか?
午前11時 Ｅ16 予選Ｈスタート!
ブラックアウトと同時に各車が飛び出し2番グリッドの大田泰選手も好スタートを決めたのだが...周を追う事にラップダウンし４位でチェッカーを受け家族をガッカリさせたが決勝へは期待が持てる内容となった...。
Ｅ15クラスでは、巧実選手が５番グリッドからのスタートだったが序盤でタイムが上がらない前走車に阻まれ ５位でチェッカー、しかし自己ベストを更新し決勝での走りに期待が高まる。
オープンクラスでは強烈なハンデの中、転倒車にも助けられヨシオ・コジマが５番手、三井選手が６番手と健闘した。
続くＲ１６では、ヨシオ・コジマ、西村選手の決勝さながらのバトルとなり 更にラップタイムを削り合うクリーンなバトルが展開された
４番手争いではタ・カジョーを三井選手が追いかける格好となったのだが、バテバテの三井選手は次第にラップダウンしていく... しかし３位を走行していた河口選手がシケイン出口で激しく転倒した事により三井選手は４位確定でチェッカーを受け、５位にタナボタのザビエル、９番手には３コーナー手前で焦って転倒した浅里選手 が入った。
決勝で西村選手、ヨシオ・コジマの一騎打ちとなるのか?
大田泰選手は...
巧実選手は...
浅里選手は...
表彰台に上がってくるのか!
バテバテ三井選手は大丈夫か!
決勝ヒートでの好勝負を期待したい。
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