8月21日 ナインエリア激戦サーキットA-ONE GPに
ハ・ルート&ハヤ・ブーが参戦!
時折 激しく降る雨の中 長州魂を胸に殴り込みをかけた!
ナチュラでもお馴染みとなった
タイスケ・アンダーソン、チサト・パトリシア、
カズ・キング、音虹朗&慶虹朗が参戦!
A- ONE GP 勝利の行くえは誰の手に・・・。
#66 ハ・ルート (三井学級+オートサポートキッズ)
「ここのサーキットとは、あまり相性はよくないけど前戦での走りで
自分自身 ある程度 戦えると判断出来たから参戦したんだ!
クラスは違うけど直近のライバル達が見てるから
無様な所は見せられないね
天候に左右されそうだけどハードプッシュしていくよ!」
#88 ハヤ・ブー (三井学級+オートサポートキッズ)
「ここのサーキットは初めてだし・・・
雨も降るから気分が乗らないなぁ。。。
でも参戦するからには一生懸命に頑張るよ!
この前のレースではスッキリしなかったから
今日は、勝ってスッキリさせたいね!」
#20 チサト・パトリシア (NaChiRi-Racing)
「久々にA-ONEへ帰って来たけど やっぱりホームはいいわね!
前戦のナチュラでは思う様に走れなかったから今日は、全てを出し切って
トップチェッカーを受けるつもりよ!
直近のライバル達は力強いけど
天候を味方につければ上手くやれるはずよ!」
#22 カズ・キング (hina-kazu Racing)
「どのライダーも本当に速くなってきているね!僕自身もペースは
上がってるんだけど それでも接近してるのは間違いないよ!
サイドBYサイドの展開になるだろうけど負けないよ!
ここ最近 雨のレースが続いてセットはシッカリ出てるから
きっと上手くやれるはずだよ!」
#51 タイスケ・アンダーソン (Team KONNO)
「とにかくフラストレーションが溜まってるんだ
この状況をどうにかしたいね!
僕自身 スピードはある事は間違いないんだ
ただ展開に翻弄されてるのが現状だね。
今日は、展開を上手く味方につけてトップを奪うよ!」
#26 音虹朗 (アイアンゲルゲ)
「ハードコンディションだけど上手く纏めて
トップチェッカーを受けたいね!
ライバル達のセットが気になる所だけど
僕は出来る事をやってくだけだよ。」
#11 慶虹朗 (アイアンゲルゲ)
「前戦は音虹朗に後1歩の所まで追い付けたから
今回は、このコンディションを味方につけて
トップを奪取したいね!上手くやれると信じてるよ。」
予選ヒート
スキルクラスに参戦のハヤ・ブーは、
コース攻略と雨のコンディションに対応出来ず
4番手でのチェッカー!決勝での巻き返しはなるのか?
一方、混走となったE15、E16クラスに参戦のハ・ルートは、
くじ引きのポジションを
上手く生かし猛者揃いの大人を相手にポールポジションを獲得!
74Daijiroクラス参戦の音虹朗&慶虹朗は盤石な体制で1,2を獲得!
U15クラスでは、ウェットコンディションをものともせず
カズ・キングがポールポジションを獲得
若干の遅れを取るものの3番手にチサト・パトリシア、
4番手にタイスケ・アンダーソンとなり決勝へと期待を膨らませる。
予選ヒート終了後から刻々とコースコンディションが変化する中
ライダーは勿論の事、チームスタッフも対応に追われ
ギリギリまで決断をしにくい状況となった。
スキルアップからのスタートとなる決勝ヒート
期待のハヤ・ブーはテンションが上がらないままグリッドに付き
4番手のポジションを上げる事なくチェッカーとなった。
それとは逆にポールポジションを獲得し波に乗るハ・ルートは
スタートを決めトップを快走するも
ナインエリアのアダルトライダー達から激しいチャージを受け
奮闘するも最後に小さなミスを上手く突かれ
2番手にポジションを落とし そのままチェッカーとなった。
難しいコンディションに何とか対応出来たハ・ルートの今後は
明るいであろう。
74Daijiroクラスでは音虹朗VS慶虹朗の一騎打ちかと思われたが
ここ最近メキメキと実力を付けてきたホッシが割って入り
レース展開を面白くさせた
最終ラップまでもつれた74Daijiroクラス
軍配は音虹朗に上がり 2番手に慶虹朗、3番手にホッシとなった。
A- ONE GPで一番の盛り上がりを魅せるのがU15クラス
実力が拮抗するだけに一瞬も目が離せない!
ポールポジションスタートのカズ・キングはスタート直後から
ハードプッシュでラップを重ね勝利へ向け盤石な体制を築いていく
激しさを増したのはチサト・パトリシアVSタイスケ・アンダーソン
どちらも譲らぬ攻防は、最後の最後まで続いた。
レースは、終始安定した走りをみせた
カズ・キングがトップチェッカーを獲得!
チサト・パトリシアとタイスケ・アンダーソンの
クリーンで激しいバトルは
タイスケ・アンダーソンに軍配が上がり2番手を獲得
チサト・パトリシアは3番手となった。
天候に翻弄された1日ではあったがレベルの高いライダーが集まる
A- ONE GPだけに各ライダーとも
慌てる事無く最高のレースを展開した。
夏休みで大きく成長した ちびっ子ライダー達の進化は止まらない!
記事:mini-motoGP番記者
Next 9月4日 ナチュラGP第4戦!
※ レポートに関して訂正があればご一報下さい。
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