A-ONE GP 第4戦最終戦  フリー走行&タイムアタック

難しいコンディションの中 スキルアップクラスからフリー走行スタート!

長州ライダーからは初参戦のシラカミ・シスターズは
積極的にラップを重ねていく。

フリー走行前にデブ・スト校長とコース上でのプチレッスンが功を奏したのか
昨日より若干ではあるがタイムアップに成功!

クジ引きで2番グリッドを引き当てたホノカ・マーガレットと
7番手グリッドのユメカ・スカーレットに期待が掛かる!
 
プチコメント
ホノカ・マーガレット&ユメカ・スカーレット 
「2コーナーを抜けた部分が まだウェットだから少し怖いわ
でも予選ヒートには路面状況も改善されるはずだから私達2人で
                       プッシュしていくわ!」
何とも力強いコメントである!


続くE15・16クラスのフリー走行
強行スケジュールの中 初参戦のシマ・ダーニ!
全くの初走行になるシマ・ダーニだが
クジ引きの予選ヒートグリッドでは・・・何とPP(1番手)を獲得し
自らプレッシャーを掛ける結果に・・・
更に追い討ちを掛けるチームメイト・・・・。

目は泳ぎアップアップの中 コースイン!
感触を確かめる様 慎重にラップを重ねる。

タイムは?ここでは伏せておこう!

予選ヒートでの活躍を期待して欲しい!
一つ言える事は、期待するには十分の走りである!


そして忘れてはならない このライダー!
西村塾の期待の星 タ・クーミ

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前日のテストでも好調をアピールするタ・クーミ
難しいコンディションながらも昨日更新した自己BESTと
変わらないタイムを連発!一気に期待が高まる!
後半戦 一番の伸び代をを見せるタ・クーミ
予選ヒートでPP獲得か?


その頃パドックでは・・・
難しいコンディションに悩む小物2人の姿が・・・

言わずと知れたコンビ!
デブデブ・ストーナー&ア・セリーノがレインタイヤにするのか?
しないのか?右往左往とジタバタしていた。

不調に悩むデブデブ・ストーナー
「人と同じではダメだココは博打を打つよ!」
と前後レインタイヤを装着!やる気十分である!
ア・セリーノは「フロントのみレインで行くよ!」とコチラも博打!
しかし・・・気持ちがブレブレのデブデブ・ストーナーは、
男前な決断をしたにも関わらず
まだ情報収集に翻弄する。

その結果・・・「フロントのみレインに変更だ!」
と勝ち誇った様に言い放つ。やる気がブレだした・・・
更に その5分後・・・ニシム・ラッケンジが助言
「どう考えてもドライだろ?」

その一言でアッサリと作戦変更 フロントもドライへと・・・
ブレブレは止まらない・・・。
それを見たア・セリーノも急遽ドライへ戻し こちらもブレブレ。
 無駄に時間と体力を浪費しただけであった。
 
そのR16クラスのT・T(タイムアタック)がスタート!
少しでもラップを重ねたいデブデブ・ストーナーは颯爽とコースイン!
しかし・・・2コーナーから3コーナーまでのウェット区間を見た瞬間
意気消沈・・・
コンビだけあってア・セリーノもビビリミッタースィッチON!
タイムは・・・

一方 期待高まるニシム・ラッケンジ
ウェット区間を物ともせず37秒前半を連発すれば
タ・チバンナ、オッパッピーなヨシオ、シオ・2:50、タ・カジョー
トクナガも37秒台へ突入!

更にペースを上げるニシム・ラッケンジは、36秒957をマーク!
そして何と驚くべき事が!
タ・チバンナまでも36秒957!2台が同タイムなのだ!

最終戦ならではの熱いバトルがタイムアタックから開始された!
そのタイムを確認したのか?
只今 売り出し中のトクナガが2台を上回る36秒535!
予選ヒートPPを確定させた!

4Stマスター!
タ・カジョーはコース上で唯一フロントにレインタイヤを装着するライダー
 作戦は的中し4番手と好位置を獲得!
そして、気になるオッパッピーなヨシオは・・・37秒265
5番手と不本意なタイム
やはり腸からの出血が影響してるのか?

それにしてもオッパッピーなヨシオ 本当にタフな男である!
このタフさはスベるギャグの恩恵か?
 
アイランド・ルーツの貴公子 シオ・2:50は 初参戦ながらも
コンディションを見方に付け37秒810とまずまずのタイム
最近の好調をここでも維持していた。

忘れてはいけない!彼なくして このレポートは成立しない!
そう!
呪いのデパート!フランシスコ・ザビエル
ナチュラでの好調を維持か?
と思われたが・・・本日は若干テンションが低い・・・。
どうしたザビエル
タイムは38秒490とタイムも元気が出ない・・・
寂しいぞフランシスコ・ザビエル
予選ヒートでの呪い、そしてテンション・アゲアゲを期待する!
 
さてさて・・・ジタバタと無駄な動きの多かった2人組だが・・・
38秒台中盤で走行・・・
本人達によれば・・・
「結構いいポジションかも?」と能天気な思いが・・・
悲しい男2人である。

 

注目の予選ヒートポジションは!!!
PP トクナガ!
P2 同タイムながら先行が功を奏しニシム・ラッケンジ
P3 正義の味方 タ・チバンナ!
P4 4Stマスター タ・カジョー
P5 以外な展開 オッパッピーなヨシオ
P8に シオ・2:50
P10に 能天気な2人組の1人 ア・セリーノ
P11に 能天気&絶不調のデブデブ・ストーナー
P12に どうした?フランシスコ・ザビエル
となった。


やはり地元勢有利か?
長州ライダーの意地を魅せる事が出来るか?
長州ライダー唯一の1列目スタートのニシム・ラッケンジに期待が掛かる!
波乱は起きるのか?
熱い!熱い戦いは まもなくスタート!


まずはスキルアップクラスのシラカミ・シスターズに期待!

 

---------  ミニコメント  ---------


ア・セリーノ&デブデブ・ストーナーのTT後の会話。

「デブ・スト校長がT・T前にバタバタさせるから
                   調子が狂ったんですよ!」
「お前だって うんうん!って言ってたじゃん!」 
 
「校長なんだから足引っ張るなや!」
 
「校長関係ないやろ!」
 
「口だけ大将なんだから・・・ちっ!」
 
「今 先輩に対して舌打ちしたか?舌打ちしたろ?」  ・     ・・・・・。


ついには仲間割れ・・・小物2人の小競り合いは続く。

※       続く予選ヒートは舌好調のア・セリーノがレポートデビュー!
体は大人!文章能力は小学生!
好ご期待!!!