午前9:30
E15 フリー走行スタート!
このクラス、予選Hグリッドは、クジ引きで決定される為
各ライダーは最後の調整を含めた走行となる。
タ・クーミは前日からの好調をキープし38秒台中盤から前半で
ラップを重ねる。
一方 ハ・ルートは 前日からのタイムを更新するも41秒台前半
対照的な結果となった。
タ・クーミ グリッド8番
「マシンは調子いいよ。ただライバル達と走って感じたのは
、まだまだセットは詰めれるね、ライバル達はチャンバー付きだけど
セット次第では、パッシングも可能じゃないかなぁ。」
ハ・ルート グリッド5番
「何とも言えないね、昨日のタイムは更新してるけど・・・。
全然 足りない感じだよ。セット以前の問題かもしれないね。」
グリッドポジションは悪いものの予選Hでの巻き返しに期待したい。
午前9:40
ハイレベルのマシンが集まるOPENクラスT・T
長州ライダー最速番長 ニシム・ラッケンジの登場!
不慣れなマシンで 何処までイケるのか!
ゲートオープンと共に 各車一斉にコースイン!
が・・・ニシム・ラッケンジ何故かテレテレとコースイン?
ギャラリーが見守る中 タイヤを暖めながら ゆっくりとラップを重ねる
時折 激しい走りはするものの、また ゆっくりとラップわ重ねる?
ピットからはニシム・カトリーヌの激が飛ぶ!
その後もヘラヘラしながらラップを重ね・・・
36:765でチェッカー・・・
マシントラブルか?
それとも昨日の竹やぶに突っ込んだ恐怖心か・・・
ニシム・ラッケンジ 予選Hグリッド7番手
「マシンのピッチングがスゴイんだ。慣らしは、シッカリ出来たから
予選Hではガンガン行くよ!で、グリッドは どうやって決めるの?
・・・・(_ _#)
え~~~!今のがタイムアタック?マジでぇ!
俺 ただのフリー走行かと思ってた!」
最速番長・・・催促されてたのに気付かなかった様だ・・・
催促番長に降格決定。
どんどんと流れが悪くなっていく長州ライダー・・・
ココで流れを変えて欲しい!
期待の掛かるR16クラス
デブデブ・ストーナー、ア・セリーノ、フランシスコ・ザビエルの登場!
10:00 ゲートオープン
3名の長州ライダーがコースイン!
真っ先に飛び出したのは、オッパッピーなヨシオ!
次いでデブデブ・ストーナー、どうやらターゲットを決めた様だ。
気迫溢れるライディングに期待が集まる。
2ラップ目 ココから一気にタイムアップと行きたい所・・・だが
何と!ウォームアップ中のア・セリーノに引っかかってしまったのだ。
背後のデブデブ・ストーナーに気付き焦るア・セリーノ!
イライラするデブデブ・ストーナー!
5コーナーでパスし再びオッパッピーなヨシオを追う!
が・・・あろう事か3コーナーの切り替えしでフロントからのスリップダウン!
ザビエルの呪いココで炸裂!
ステップが曲がり再走行を諦めピットへと戻りア・セリーノとフランシスコ・ザビエル
へと望みを託した。
そのア・セリーノ、ナインエリアの背後へピタリと付け 37:022
とまずまずのタイム、一方フランシスコ・ザビエルは・・・
何故かソロツーリング?
ニシム・ラッケンジと同じミスか?
タイムは、39:044と振るわずタイムアップ・・・。
ア・セリーノ 予選Hグリッド 4番手
「デブデブ・ストーナーが迫って来た時は 焦ったね!
あれでデブデブ・ストーナーのペースを狂わせてしまったかなぁ?
でも、彼は転倒してたからね!
僕自身4番手グリッド獲得だからスタートを決めてPPを狙うYo!」
デブデブ・ストーナー 予選Hグリッド 5番手
「久々の転倒だね、タイムアップの矢先だったから残念だけど
2列目5番手なら悪くはないよ、予選Hでは、いい位置に行けるはずだ。」
フランシスコ・ザビエル 予選Hグリッド 9番手
「ふふふ。呪いの一発目はデブ・ストだったね!うちわ が目障りなんだ!
彼は、きっと予選Hでもコケるはずだ!ハハハハ!
マシンは調子悪いけど、僕がPPを獲得できるのは間違いないよ。
何故か?呪いは恐ろしく効果があるからね!
身内?そんなの関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!」
どうやら伝染した様だ。
R16の1番時計は、36:629でオッパッピーなヨシオであった。
不安要素満載の今回のレース
この状況を打破出来るライダーは誰だ!
長州ライダーに襲い掛かる不運はフランシスコ・ザビエルの
呪いなのか?
それとも オッパッピーなヨシオのテンションがリズムを狂わすのか?
11:00 予選H スタート!
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