新之介賞争奪 模擬レーススタート!

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タイムアタックも終了し いよいよ本日の復習の意味を込めた

模擬レースが始まる。

 

では、ざっくりとレポートしよう!

 

ポディウムを獲得してもトロフィーがある訳でもないのだが

ライダー達は、ただ最速の称号を手に入れる為だけに戦う。

ただ いつもと違う事が1つだけあった。

それは、新之介賞があるという事

これは、最速、鈍足、デブ、横珍など関係なく

新之介のハートに火を点けたライダーへ送られる賞である。

だからと言って新之介がホモという訳ではない!

要するにパフォーマンス賞という事である

もちろん!派手にコケルのもアリだ!

 

先陣を切るのは74Daijiroの3姉妹!

 

 

IMG_1467.jpg奇しくも今回は、3台となってしまったが

そんな事は関係ない

姉妹であるからこそ 絶対に負けられない戦いがそこにはある。

なでしこJapanにも負けない そのハートは最高の武器だ!

メイカ・ジュリエットにとっては初レース

緊張の色は隠せない・・・

 

パパとは違い 素敵なママメイカ・ジュリエットはこう言った

「ねぇ?デブストは出ないの?」

 

そうなのだ!

メイカ・ジュリエットは最後尾を走るのが嫌なのだ!

デブストポケで走る事により最後尾は免れる

負けん気の強さは一流ライダーといった所だ。

 

 

そして注目して頂きたい!

写真右に写るスレンダーな女性を!

今回、レースクィーンとして登場して頂いたのだが

最近 御無沙汰であるヤット・ルケーの専属

 天才メカニック

タツキチ奥様 なのだ!

この2人 先日 入籍を済ませ

新婚ホヤホヤである!

 

おめでとうございます!

 

噂では、この奥様 

天才メカニックの上を行く程

自他共に認めるテクニシャンらしい・・・。

何が?」

野暮な質問は受け付けない。

 

 

さて、話を74Daijiroに戻そう

グリッドに着き日の丸を見つめる可愛い目

スタート

3人共 綺麗なスタートを決めた!

ホールショットはPPユメカ・スカーレット

その背後に付けたホノカ・マーガレットはトップを狙うも

思う様に行かない・・・

 

 

IMG_1468.jpg対照的に今日のユメカ・スカーレットは一定のラップを刻み

ジリジリとその差を広げていく

気が付けば10ラップを同じペースで走り続けた

ユメカ・スカーレットの圧勝となった。

 

初レースとなったメイカ・ジュリエット

TTよりもタイムを改善させ次回へ繋げた。

(写真提供 新之介)

 

P7180900.JPGホノカ・マーガレットは、本来の力を出せず

悔しい結果となった。

ユメカ・スカーレット、ホノカ・マーガレットの課題

それは、好不調の波が激しい事である

この改善が次回へ繋がるポイントであろう。

第3戦まで残り2週間!

更なるペースUPを願う!

頑張れシラガミ・シスターズ!

 

ピットロードではEXPライダー達がマシンに跨る

いつもの通り ゆっくりと準備する者

虎視眈眈とターゲットを決める者

ボアアップが明確になった者・・・

背油を拭く者・・・

それぞれがグリッドへ向かう。

(写真提供 新之介)

 

P7180700.JPG 

新之介の激が飛ぶ!

「背油を出し切れ!」

デブストは思った・・・

「既に全開放出中だ・・・」

そのデブデブ・ストーナーのポジションはサッピー・アベ

不参加の為 一つ繰り上がり8番手からスタート。

 

IMG_1475.jpg 

緊張の一瞬・・・

Japanフラッグが上がり

スタート!

 

IMG_1478.jpg 

飛び出したのは?

やはり この男!

カズ・キング様!

2番手をキープしたナチュラ最軽量ケロケロ・フクダ

3番手に魅せるぞニシム・ラッケンジ

その後ろにズラリと並ぶEXPライダー

ハラ・マーニ→タケ・ウッチーニ→ア・セリ-ノ→

デブデブ・ストーナーSakaiはスタートが若干遅れ

1つポジションダウン!

続くは、シマ・ダ-ニ→レッツゴーJUN→チサト・パトリシア

→タイスケ・アンダーソン→フク・ナンチェ→

ワキバ・オー→イワ・モンシェリとなった。

 

先頭を走るカズ・キング様はアドバンテージを広げようと

ハイペースで2コーナーを抜ける

しかし、それを易々と逃がす訳には行かないと

ニシム・ラッケンジが4コーナー入口でケロケロ・フクダをパスし

2番手に浮上!

オープニングラップは2番手が変動したのみで

隊列は変わらず2ラップ目に突入

あの人はどうなった?

 

では気になるライダーをボチボチと紹介していこう

先ずは4番手走行のハラ・マーニ

タイヤの接地感不足を訴えながらも39秒台でラップを重ねる

この辺りがテクニシャンと言われる所以であろう

やはり夜の方・・・いや止めておこう。

 

minimotoGP代表タケ・ウッチーニも不調が続いている

しかし午前中のテストで何かを掴んだのか快調にラップを重ね 

前を走るハラ・マーニにジワジワと詰め寄っていく

タケ・ウッチーニボディーアタックが久々に見れるのか?

(写真中央ハラ・マーニ その後ろタケ・ウッチーニ)

 

IMG_1479.jpg

そして熱帯雨林の この男!

天然アイドル ア・セリ-ノ!

本日はペースが上がらないながらも前を行くタケ・ウッチーニ

ピッタリとマークし他力本願ながらもタイム更新に闘志を燃やす!

 

IMG_1493.jpg燃やすと言えば脂肪とスランプを燃焼させてスッキリしたい

校長デブデブ・ストーナー

新之介の前で無様な姿は見せれない!と心に誓い

ア・セリ-ノの背後に付き順調にタイムを削っていく

 

IMG_1483.jpg  新之介談

「先程に比べ随分とラインが変わってきたね。

前走者に引っ張られてる感じだが いい兆候じゃないのかな?

後半に期待してるよ!」と それなりに満足の様だ

さぁ踏ん張れデブデブ・ストーナー!

 

少し後方に目を移してみよう

ナインエリアを代表して走るレッツゴーJUN

「5~7コーナーがどうしても難しい」という彼だが

40秒台中半でラップを重ねるも仲間からはヤジが飛ぶ!

「オラオラ!しゃっしゃ行かんかい!」

この言葉に奮起するレッツゴーJUN

更にペースを上げる!

 

前を走るのはSakai & ボアアップ シマ・ダ-ニ!

交わせるか?

(後方ゼッケン3番がレッツゴーJUN)

 

IMG_1481.jpg 

その後ろ、我らがアイドル チサト・パトリシアがハードプッシュ!

しかし 思うようにペースが上がらない・・・

 

その背後には、売り出し中のタイスケ・アンダーソン!

こちらも思う様にペースが上がらない。

負のスパイラルに捲かれたか?

 

いや違う!

今回のセッションではタイヤがロードコース用という事もあり

思う様にグリップしないというのだ!

タイヤの違いをフィードバック出来る辺りは

どこぞの校長とは大違いだ。

 

しかし 

この2人のKIDライダーに元気がないと番記者もテンションが上がらない

後半に期待したい。

 

そして、やっとアルコールが抜けたワキバ・オー!

ココから巻き返すのか!?

いや巻き返す元気は無い様だ・・・

 

最後尾を走るのは?

速いライダーには弱腰・・・

遅いライダーには強腰のイワ・モンシェリ!

気持ちとは裏腹にタイムは改善していない。

(写真は、事実を語らない。)

 

 

IMG_1488.jpgきっとピットに戻った時には

「暑いとバテるねぇ」などと言い訳をするはずだ!

それが彼の持ち味である。

 

その頃 トップグループではカズ・キング様が独走しているのか?

と思われたが 何と!

横珍兄貴の異名を取るニシム・ラッケンジがハードプッシュ!

この男 相手が速ければ速いほど燃える性格

揺れる頭・・・

 

IMG_1489.jpgさぁ!

やってきましたminimotoGP恒例の あのフレーズ!

ニシム・カトリーヌもスイッチON

目を閉じて聞きましょう・・・

あれ?

聞こえてこない?

何と本日のニシム・カトリーヌ

デブストにビデオカメラを押しつけられた為 黙々と撮影

残念である。

 

期待していた読者に申し訳ないので

デブストのヘルメットの中の声を お届けしよう。

「あづいぃ・・・目に目に油が・・いや汗が入るぅ」

まぁ期待する程のコメントでもないし

面白くも何ともない。

ただ残念な雰囲気が伝わっただけであった。

 

トップを快走するカズ・キング様39秒410をマーク!

盤石な体制を築いていくのだが

これを目にしたニシム・ラッケンジは、そのタイムを更新!

39秒360!

絶対王者の称号は譲らない!

キングVS王者

同じ意味ではあるが 何となく成り立つこのフレーズ

ラスト3ラップ 勝負の行方は?

 

えっ?

 

もう残り3ラップ?

そう思う読者も居る事であろう。

今回の模擬レース 困った事に見所が殆ど無いのだ

このままレース終了なのか?

観客が感じ始めた頃であった・・・

 

後方で小競り合い中の2人を発見!

バテにバテたデブデブ・ストーナーシマ・ダ-ニが猛チャージ!

トップがキングVS王者なら

 

後方は大ブタVS小ブタといった所だ

単調なレースを盛り上げる努力

さすがデブデブ・ストーナー!

番記者は、そう信じたい。

残り3ラップの攻防

軍配はどちらに上がるのか?

 

シマ・ダ-ニは思った

「散々 俺をハメやがって!絶対にハジキ飛ばしてやる!」

様々な疑惑を掛けられたシマ・ダ-ニにとっては

最高のシュチュエーションだ!

(写真後方 シマ・ダ-ニ)

IMG_1494.jpg 

大ブタのスリップを抜けだし1コーナーへ レイトブレーキング!

インを奪取!

しか~し!

そう簡単には行かせない大ブタ

ラインをクロスさせ小ブタに並ぶ!

その時 小ブタは、ある事が脳裏をよぎった・・・

時間にして0,02秒ぐらいだろうか?

「ブラック・エイジが吹っ飛ばされた時と同じ状況」

身の危険、更には綺麗なツナギに傷が入る!

すぐさまを出し大デブを牽制

だが そんなチャチな防御が効くはずもなく

小ブタは下がるしかなかった

その様子を凝視するSakai & レッツゴーJUN

彼は思った・・・

「醜い争いだ・・・。」

 

レースは最終ラップへ突入

再び1コーナーのインへ飛び込む小ブタだが

大ブタがイン側のドアを閉め牽制

ならばと!

アウトから一気に行く小ブタ!

2台は並んだまま1コーナーを立ち上がり2コーナーへ

激しい肉弾戦

飛び散る背油!

アウト側の小ブタは分が悪い

どうする?

またまた小ブタの脳裏をよぎる悪夢

時間にして0,01秒

「タケ・ウッチーニと接触した状況と同じだ・・・」

それと同時に

「ここで接触でもしたらminimotoGPで何を書かれるか分からない」

勝負よりも身の安全を選んだ小ブタ

賢明である・・・。

しかし彼の心は・・・。

 

下々が小競り合いをする頃トップはチェッカーを受ける

勝者は?

難しいマシンを配下に置き

カズ・キング様が獲得!

2番手に 貫禄を魅せた横珍王者ニシム・ラッケンジ

3番手に ケロケロ・フクダ

4番手に 昼も夜もテクニシャン ハラ・マーニ

5番手に 復活の狼煙が上がったタケ・ウッチーニ

タイムは今期最高39秒761!ベストまで あと一歩

6番手に 本日SETに苦しんだア・セリ-ノ

7番手に ブタ大戦争を制したデブデブ・ストーナー

           スランプ脱出へ向け好感触!

8番手に 身の安全を選ぶも39秒台に突入したシマ・ダ-ニ

9番手に 次回に繋がるラップを重ねたSakai

10番手に 完全攻略とならずも納得のタイム レッツゴーJUN

11番手に 波に乗れなかったチサト・パトリシア

12番手に こちらも同様ペースが掴めなかったタイスケ・アンダーソン

 

チサト・パトリシア、タイスケ・アンダーソン

           次回は万全の態勢で番記者を喜ばせてくれ!

13番手に 本日不調のフク・ナンチェ

14番手に グッタリのワキバ・オー

15番手に 言い訳タイム開始のイワ・モンシェリとなった。

 

雨が降り始め若干 難しいコンディションになりながらも

右手のアクセルを緩める事無く全力で走るライダー達

この熱い気持ちを次回も魅せて欲しい!

第3戦は灼熱の戦いに違いない!

マシンと体の戦闘力をUPさせて挑め!

 

Next 新之介賞 発表 & デビューライダーの登場!

 

  本日 新たにブタが加わりました!

 

       ビデオ撮影:ニシム・カトリーヌ

 

       写真撮影:シラガミ‐ノママ

 

       記事:minimotoGP番記者

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